チーズはどこへ消えた？たった1時間で読めて10年間役に立つ本の紹介

2019年3月5日

2019年11月24日

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TAKA

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TAKA

ネットゲームのFF14やPS4ゲームが大好きなおじさんです。

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チーズはどこへ消えた？は是非、読んでいただきたい本です。

有料のコミュニティのセミナー(勉強会)で
この本のことを教えていただき
即、購入して読みましたので
この「チーズはどこへ消えた？」についてお伝えさせていただきます。

1クリックで、読みたい箇所までジャンプ！

1 「チーズはどこへ消えた？」って何
2 「チーズはどこへ消えた？」に登場するのは？　迷路とは？
3 「チーズはどこへ消えた？」の構成は？
4 「チーズはどこへ消えた？」を読んだ方がいい人。
5 「チーズはどこへ消えた？」を読んだ感想。

「チーズはどこへ消えた？」って何

「1時間で読めて10年間役に立つ」
これが本の帯につけられてる
キャッチフレーズ。

私は本を読むスピードがかなり遅いですが、
それでも90分ぐらいで読めるぐらいのボリュームです。

単行本でページ数は94ページ。

この本は、全世界で2800万人に読み継がれた
ビジネス書の金字塔を成し遂げた書籍です。

日本では400万部を突破しています。

数々のスポーツ選手や企業社長の愛読書ともいわれています。

英語でのタイトルは
Who Moveed My Cheese?

著者は
スペンサー・ジョンソン氏
Spencer Johnson,M.D.

翻訳は
門田美鈴さん

「チーズはどこへ消えた？」に登場するのは？　迷路とは？

この物語に登場するのは、

ネズミの「スニッフ」と「スカリー」
小人の「ヘム」と「ホー」

このネズミ2匹と小人2人が
「迷路」の中に住んでいて
「チーズ」を探すことになります。

チーズとは

この本の中に出てくる「チーズ」とは
私たちが人生で求める物
仕事、家族、財産、健康、精神的な安定
等の象徴と位置づけされています。

迷路とは

チーズを追い求める場所
会社、地域社会、家庭
等の象徴と位置づけされています。

この一見とてもシンプルな物語の中に
状況の急激な変化に
いかに対応すべきかを説く、
深い内容が込められています。

「チーズはどこへ消えた？」の構成は？

この「チーズはどこへ消えた？」は
3部構成となっています。

ある集まりの場面からはじまる。
かつてのクラスメートだった人たちがクラス会で、
それぞれが自分の生活で起きた変化について
それをどう受け止めているのかを話している。

「チーズはどこへ消えた？」の物語でこの本の中心部分。

ディスカッションの場面で、
この物語をクラスメートたちがどう捉えたか、
自分の生活や仕事でこの物語をどう生かすかを話し合っている。

「チーズはどこへ消えた？」を読んだ方がいい人。

特に、いままさに仕事や恋愛や子育てなど、
日常の生活で悩んでいる方、いまの生活の変化を恐れている方。

企業の社長さんで
転機を向かえてるが、変化に対応する勇気がない方。

真剣にスポーツをされてるアスリートの方。

その他深い、悩み事をかかえている
小学生～老人まで老弱男女の人。

この本はほんと誰でも簡単に気軽るに読めるぐらいの内容ですが、

変化を恐れていたり、変化することに躊躇されている方なら

「人生を変えるバイブル 」になり得る本だということを

言わせていただきます。

実際に
NBCテレビの人気キャスター
チャーリー・ジョーンズ氏も
「チーズはどこへ消えた？」の物語を耳にしたおかげで
職を失わずに済んだと告白されています。

「チーズはどこへ消えた？」を読んだ感想。

世の中には、十人十色(じゅうにんといろ) という言葉もあるように
性格も人様々です。

のんびりタイプ
せっかちなタイプ
人の言うことを素直に聞ける方
人の言うことを素直に聞こうとしない方
自分にとてもやさしい方
自分にとても厳しい方
他人にとてもやさしい方
他人にとても厳しい方
等々・・・
例えを上げだしたらきりがありませんね。

「チーズはどこへ消えた？」に登場する
2匹のネズミと2人の小人はまさに
行動力も性格もバラバラ です。

誰が正しいのかという見方もできますし、
誰のようになってはいけないと捉えることもできます。

私はこの本を読むときにそれぞれの性格や行動力が
先に紹介されていたので
自分に近いのは誰なのかという想像をしながら本を読んでいきました。

私はネズミの「スカリー」タイプです。
すぐさま行動を起こすタイプ。
⇒実際は行動力だけあってもダメなのですが・・・

結論からいいますと私は
ネズミ2匹のとった行動をしていくのが
ベターではなくてベストだと思いました。

物語の中である日突然
ずっとあると思っていたチーズが消えます。
私はこれは、収入や金銭を得る手段 と思いながら読み進めました。

私は勤めていた会社が倒産したときに、
精神状態が保てなくなり
その後いろいろな体験をしてきました。
このことが原因となり
約7年間　引きこもり状態が続きました。
いまは外出はできるようにはなって、
最悪のときに比べればかなり改善されています。

このころにこの本の存在を知っていれば
ちがう形になったいただろうなと
本当に思いました。

いま同じような境遇の方や
いろいろ人生で悩みをかかえていて
相談する相手の方もいないという方は
読んでいただきたい本です。

詳しい内容には残念ながら触れることができないですが、
本書の中で小人の「ホー」が迷路を探索する中で
壁にメッセージをいくつも残していきます。

このメッセージこそがこの本のキモとなる部分です。
メッセージはチーズの中に書かれるような形で
書かれており、本の中では