日本でもグローバル化の波が大きくなってきた現在。
スマホやタブレットPCなどで、何でもできる時代になった一方で
紙媒体や活字離れが進んでいる現状にあります。
今回は、そんな現状について探っていきます。
理由は様々ですが、
ここ数年紙媒体での読書をしないという方が急増しているように感じます。
電子書籍などを使用して何とか読書をしているという方もいらっしゃいますが、
そんな方でも書店に足を運んで購入するといったケースは珍しいようです。
なぜこんな事態に陥ってしまったのか…。
いくつかの要因があると思います。
そのひとつに、親自体が活字が嫌いで読み聞かせなどの習慣ない家庭環境だった。
ふたつ目に読書感想文のような宿題はあったけど
学校指定の推薦図書に読みたい本がなかった などの理由が上げられます。
そして最も大きな要因のひとつに
活字のみの書籍以外は身にならないと思っている年代の方も多く
マンガや萌え絵と言われる物が挿絵として使用されている
児童書などには抵抗を感じているようです。
読書を趣味とされている方々はマンガでも活字本でも、
どんな形であれ読むということに違いはないので
とにかく活字に触れて読書を楽しんで欲しいとおっしゃっています。
最近は活字離れや読書嫌いを危惧した出版業界がアイディアを出し企画・製本された、
短時間の5分から10分で読める事をウリにした書籍も
ジャンル毎に数多く出版されています。
中古本を取り扱う大手チェーンもありますので
読書が苦手という方やお子様は手始めにそういうところを
活用してみることもオススメします。
そして改めて読書は楽しいんだということを感じていただけたら幸いです。
まとめ
読書をしない人が急増?活字離れは なぜすすむのか?
私たちの周りを席巻し始めた電子機器。
その波は音楽や写真だけにとどまらず、読書の世界にも押し寄せてきました。
その上最近では子供世代だけでなく見本となる大人たちでさえ本が嫌いで
手にとって読まないという方が続出しています。
その理由は家庭環境であったり、読書に興味がなかったりと様々 で、
まだまだ たくさんあると思います。
そしてそんな現状を危惧している出版業界も短時間で読める事に特化した物など
多種多様に販売されていますので
一度手に取ってみられてはいかがでしょうか?
電子書籍もメリットはたくさんありますが、紙媒体の良さもありますので
自分の読みたい物興味のあるジャンルがあるようでしたら嬉しいですし、幸いです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。