ザイアンスの法則(単純接触効果)とは!人間関係や営業でも活かせる
こんにちは~。 プロブロガーのたかおっちです。
有名な心理学の法則に
「ザイアンスの法則」
というのがあります。
出典:Wikipedia
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「ザイアンスの法則」
「ザイアンスの法則」は
単純接触効果なんて呼ばれることもあります。
- 人は知らない人には攻撃的、批判的、冷淡に対応する。
- 人は合えば合うほど、好意を持つ。
- 人は相手の人間的側面を知ったときに、好意を持つ。
むずかしいですね^^
簡単に話しますと
「一度しか会わなかった人より、7回会った人の方が好感を持ちやすい」
ということです。
例えば、最近すごくテレビでの露出度が増えた
タレントさんがいたとします。
最初、そのタレントさんをみても
なぜこの方がブレイクしたのかわからず
見た感じも違和感があったりしますが
毎日、見ているうちに違和感がなくなります よね。
そして、なぜブレイクしたかが理解出来て
納得できます。
少し前では
ローラさんがそうでした。
テレビに出始めたころは
「???」でしたが
あっという間にブレイクされました。
それだけでなく、ローラさんは
影でものすごい
努力をされいたことがわかりました。
その事を知った時
戦術・戦略家だなーと感心しました。
おバカキャラだと思っていた
テレビを見ていた大半の方は
騙されたことになりますね(笑)
ローラさんなど芸能人の方とかも
このザイアンスの法則により
好感がもてるようになります。
CMや歌などもそうですね。
繰り返し見るCM
繰り返し聞く歌
だんだん好きになったりします。
これは、人間関係を作るときや
営業のときにでも応用がききます。
私は営業経験だけは長いのですが、
最初はうまくコミュニケーションがとれなくても
2回、3回とお客さん宅に訪問を繰り返していくうちに
打ち解けてくれるようになった経験はたくさんあります。
仕事での取引先や新しくできた知り合いなども
会う回数に比例して好感がもてるようになっていきます。
最初のころは、電話で済ませるより、直接会ったほうが
ベターではなくてベストなのです。
「ザイアンスの法則」は
インプットしておいて損はないですね。
そして、インプットしたらすぐに
アウトプットすると
知識として身に付きやすくなります。
これも是非覚えておいてください。
- どんなにいい話を聞いても
- どんなにいい本を読んでも
- どんなにいいセミナーに参加しても
アウトプットしないと
人間は6日後にはおよそ76%を
忘れてしまいます。
アウトプットの方法
1.人に話す。
2.ブログやメモ帳などで書く。
たったこれだけです。
その気になったら誰でもできますね
この繰り返しを習慣にすると
知識が知恵に変わっていくようになると思います。
ザイアンスの法則の概要
初めのうちは興味がなかったり、
苦手だったりしたものも、何度も見たり、
聞いたりすることにより、
次第によい感情が起こるようになってくる、という効果です。
たとえば、何度も聞いている音楽やよく会う人は、好きになっていく。
これは、見たり聞いたりすることで作られる潜在記憶が、
印象評価に誤って帰属されるという、
知覚的流暢性誤帰属説(misattribution of perceptual fluency)で説明されています。
また、潜在学習や概念形成といったはたらきもかかわっているとされる。
図形や、漢字、衣服、味やにおいなど、
いろいろなものに対して起こります。
広告の効果も、単純接触効果によるところが大きい。
CMでの露出が多いほど単純接触効果が起きて、
よい商品だと思ったり欲しくなったりするのである。
単純接触効果(ザイアンスの法則)
出典元: 引用 Wikipedia
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