2019世界柔道選手権東京大会が
2019年8月25日から開催されます。
2019世界柔道選手権 結果
女子48キロ級
渡名喜風南
銀メダル
男子60kg級
永山竜樹
銅メダル
オリンピックとはちがい
2019世界柔道選手権東京大会では
1階級で日本人が2人出場する階級もあります。
金メダルがいくつ取れるのか、
日本人選手 頑張ってほしいです。
1クリックで、読みたい箇所までジャンプ!
世界柔道選手権2019女子48キロ級・男子60kg級の見どころについてですよ!
8月25日(日)
女子個人戦48kg級
男子個人戦60kg級
女子48kg級の出場選手
渡名喜風南(となき ふうな)
渡名喜風南の詳しい情報はこちら
渡名喜風南 – Wikipedia
男子60kg級の出場選手は2人
高藤直寿(たかとう なおひさ)
永山竜樹(ながやま りゅうじゅ)
高藤直寿の詳しい情報はこちら
高藤直寿 – Wikipedia
永山竜樹の詳しい情報はこちら
永山竜樹 – Wikipedia
女子48kg級は、2017年ブタペスト世界柔道選手権大会優勝の
渡名喜風南(パーク24)が出場する。
渡名喜風南は2018年9月のバクー世界選手権後
11月の柔道グランドスラム大阪と
2019年2月の柔道グランドスラム・デュッセルドルフに出場し
両大会ともに優勝
148cmと小柄ながら抜群の運動能力の高さで
相手の動きに対応しつつ、切れのある足技を武器に
世界選手権以降は負けなしだ
現在、世界の頂点に立つのはダリア・ビロディド(ウクライナ)
2018年以降、国際大会で連戦連勝
バクー世界選手権も圧倒的な内容で優勝しており
日本人選手にとって高い壁となっている
ビロディドと渡名喜の戦績は3戦3敗で
172cmの長身から繰り出す大内刈、長い手足を活かしての寝技など
日本人選手にとっては脅威の的となっている
打倒・ビロディドを成し遂げられるか。
名前:ダリア・ビロディド(Daria Bilodid)
生年月日:2000年10月10日
出身:ウクライナ
身長:172cm
階級:48kg級
得意技:内股・大内刈・三角絞からの崩上四方固
ダリア・ビロディドは
17歳での世界選手権を優勝している。
あの同じ48kg級の谷亮子さんの
18歳27日を更新する
史上最年少記録 をもっている
しかも美人だ。
日本からは、
高藤直寿(パーク24)と
永山竜樹(了徳寺大学職員)の2人がエントリーしているが
両選手ともに優勝候補だ。
実績で上回るのは高藤直寿
2013年リオデジャネイロ、2017年ブダペスト
2018年バクーと3度の世界柔道選手権大会で頂点に立っており
世界的に見て、頭ひとつ抜けた存在
高藤の柔道を一言で言えば「変幻自在」
先の先、後の先、両方を使い分け、相手がどんな柔道をしてきても
瞬時に自分を優位にすることができる
最近の国際大会を見る限り、死角は見当たらない
最初に世界チャンピオンになった2013年以降
様々な経験を積んだことで、熟練の技術
戦い方を身に付けたという印象
高藤の最大の強敵が、東海大学の3年後輩の永山竜樹
高藤がいなければ
世界の頂点に立っていてもおかしくない実力の持ち主
実際、高藤にも2度勝っている
156㎝と、この階級でも小柄な永山だが
パワーがあり、背負投、袖釣込腰などの担ぎ技を中心に
爆発力のある攻撃が特長
両選手にとって、お互いが最大のライバルだ
東京五輪(柔道)の代表枠はひとつのみ
この大会の結果が非常に重要であることは言うまでもない
高藤が優勝して世界3連覇となれば
五輪(柔道)代表は濃厚
逆に永山が優勝となれば
代表争いは振り出しに戻ると考えて良いだろう
東京五輪(柔道)代表を目指す両選手にとって
一世一代の大勝負になる
外国人選手で有力なのは
2018年バクー世界選手権2位のムシビドバゼ(ロシア)
同大会3位のパピナシビリ(ジョージア)
リオデジャネイロ柔道競技(五輪)2位のスメトフ(カザフスタン)
2014年チェリャビンスク世界選手権優勝のガンバット
ダシュダワーらモンゴル勢も一発の威力があり
油断はできない
男子60kg級は波乱がなければ
日本人選手が金メダルが取れそうだ
今大会初の金メダルが取れるかどうかが注目です。
フジテレビ
8月25日(日)~9月1日(日):19:00~21:00
優勝賞金、賞金総額については以下の通り
優勝賞金
個人戦/28,000ドル
団体戦/72,000ドル
男子の日本代表選手
①男子60kg級:高藤直寿、永山竜樹
②男子66kg級:阿部一二三、丸山城志郎
③男子73kg級:大野将平
④男子81kg級:藤原崇太郎
⑤男子90kg級:向翔一郎
⑥男子100kg級:ウルフアロン
⑦男子100kg超級:原沢久喜
女子の日本代表選手
①女子48kg級:渡名喜風南
②女子52kg級:阿部詩、志々目愛
③女子57kg級:芳田司
④女子63kg級:田代未来
⑤女子70kg級:新井千鶴
⑥女子78kg級:濵田尚里
⑦女子78kg超級:朝比奈沙羅、素根輝
男女混合団体戦の日本代表選手
①男子73kg級:橋本壮市
②男子90kg級:村尾三四郎
③女子57kg級:玉置桃
④女子70kg級:大野陽子
いかかでしたか?