植木理恵さんはホンマでっか!?TV に出演されています。
そんな植木理恵さんの名言集をまとめてみました。
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心理学では「フォアラー効果」と呼ばれています。
かつてフォアという心理学者が、学生に適当な性格テストを実施したところ、
その診断結果をランダムに返す実験を行いました。
なんと9割以上の学生が「分析は当てはまる」と信じた。
「あなたはこういう性格だ」という断定!
特に「あまたは外向的な一方、内向的な一面もある」という
「二面性の断定」というのは人は簡単に受け入れてしまうのです。
頭がいい人と聞くと、図書館などに本がずらりと並んでいるように、
脳内に知識がみっちり詰まっている様子を連想してしまいますが、
実はそうではないのです。
せいぜい本棚が5つから7つくらいなのです。
逆に言えばそれしか本棚がないので、きちんと整理整頓が行き届いて、
必要な本を素早く取り出せることができるです。
怒りや悲しみに任せて出てきた言葉というのは、
自分の本心とは、ほとんど無関係の事が多いものです。
うつ病とかの治療を始めるには、
冬に一番効果があると、色んな論文で発表されています。
性格には優劣はありません。
集団の中の役割や職業的な向き・不向きなどはもちろんありますが、
それも含めて皆さんの個性です。
「自分はこういう人間なのだ!」と認めて、
開き直るしかないのです。
ビジネスマンでいえば仕事ができるかどうか、勝てるかどうかは、
記憶力の良し悪しではなく、
想起力と思い出す力にかかっているのです。
もしあなたが「こんなに勉強しているのにチャンスが巡ってこない!」と
ジレンマを感じているのでしたら、
一度、「インプット」をやめて「アウトプット」に着目してください。
学問や統計がどうであれ、自分の経験値を信じ、
信念と自信をもって取り組む人は強いということを示しています。
ファイナンシャルプランナーや貧乏な経済学者やは大勢いますから、
学者の言う事なんてあてになりません。
残念ながら「コンプレックス」を一言で打ち消してくれるような
魔法のような言葉はありません。
人間は日々の積み重ねで形成されているのです。
何十年も付き合ってきた自分の心というのを、
たった一言で激変させることなんてことは、できないのです。
もし「コンプレックスまみれの心」を楽にするだけでしたら、
実は方法は簡単なのです。
自分の「コンプレックス」について、
ずっと考え続ければいいのです。
2週間もコンプレックスのことだけ考え続けると、
悩むことに飽きてきます。
そして、どうでもよくなるときがやがて来ます。
この塩塗り療法というのが、日本人には一番効きます。
自分が発した自分の行動や言葉、そして頭に思い描くイメージは、
少なから、ず心に影響を与えるのです。
将棋の名人やチェスやの思考パターンを調べてみると、
彼らの必勝法はわずか5パターンぐらいに集約できてしまうそうです。
ところが下手な人は「勝ちパターン」をいくつも知っているにもかかわらず、、
タイミングよく使うことができないのです。
気質に関する部分というものであなたを否定する人、上手くいかない人などとは、
表面上は合わせることができても、心からリラックスすることはけしてできません。
自分というのを無意味にすり減らすだけなので、
潔く離れることをお勧めしています。
人間の価値観は、性格とも密接に関連しています。
性格を変えるのはとても難しいけれど、増やすのはけして難ししくないので、
こだわりを捨てて他の価値観も積極的に取り入れてみたら良いと思います。
一般論というは発話者がたとえ誰であっても同じ内容ですから、相手には響きません。
むしろ語れば語るほど、その人が信用できないように感じられてしまいます。
リーダーに不可欠な能力のひとつとして「メタ認知能力」というものがあります。
これは、自分の行動や思考を「メタ(高次)」の視点から
俯瞰的(フカンテキ)捉える能力のことをいいます。
「メタ認知能力」の高い人は、なにか問題が起きたときにもけして右往左往せず、
「そもそもなぜこの問題が起きたのか」という視点から解決策を図ります。
そのために、集団の中にいると、自然と「リーダー的な役割」を果たすことになります。
私はホンマでっか!?TVをリアルタイムで見ることは、
少ないですが、毎週録画しています。
植木理恵さんの発信される情報は、
「目から鱗 」の情報が多いので
植木理恵さんのところだけは、必ず見るようにしています。
やはりからみで一番おもしろいのは、
心理の植木理恵さんと脳科学の澤口俊之さんのバトルですね。
まさに「犬と猿」
そして、植木理恵さんは絶対に絶対に引かないです。
だいたい最後、澤口俊之さんが苦笑いしながら降ります。
ホンマでっか!?TVの評論家は個性の強い方が多い ので、
楽しいです。
特に笑いを取るのは、重太みゆきさん(印象)と門倉貴史さん(経済) です。
植木理恵さんの発言は必ず見ますが、特に重太みゆきさんの表情の講義?
みたいのは
最高におもしろいので、ついつい見てしまいます。
植木先生の心理学の本です。
薄い本ですが中身はギッシリです。
分厚いだけの本読むより心理学を効率的にを学べる本です。
ある実験で、3つのグループに
それぞれに、同じシロクマの映像を見せました。
Aグループ「シロクマのことを覚えておけ」
Bグループ「シロクマのことは覚えていても忘れてもいい」
Cグループ「シロクマのことだけは考えるな」
と言いました。
その後、1年後もう1度ABCの3グループ集まってもらい
1年前に観たシロクマの映像のことを聞いてみました。
そしてシロクマの映像について1番覚えていたのは
Cの「シロクマのことだけは考えるな」
と言われたグループでした。
人は考えるなと言われてしまうと逆に考えてしまうんだそうです。
考えないようにしようとして逆に考えてしまうのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
集中して、忘れたいことを考えに考え抜くこと。
数日でそのことについて考えるのが飽きてしまい考えなくんくなるといいます。
つまり結果的に忘れられるという仕組みなのです。
何かモヤモヤ悩んでる人の心の中には「シロクマ」がいるわけです。
こんな同じシロクマの映像のような、
とてもためになる話がギッシリ詰まっている本です。
植木理恵さん詳しいプロフィールなどはこちら