「台風2019」台風9号「レキマー」発生
出典: Yahoo!ニュース
出典:台風情報 – Yahoo!天気・災害
台風情報2019年8月6日 9時50分現在
台風9号
大型の台風9号は、6日(火)午前6時現在
フィリピンの東にあって、南南西にゆっくり進んでいます
中心気圧は985ヘクトパスカル
最大風速は23メートル
最大瞬間風速は35メートルとなっています。
この台風は今後、発達しながらゆっくりと北西に進み、
週の後半にかけて先島諸島に接近する見込みです。
最新の台風情報に注意してください。
出典:台風情報 – Yahoo!天気・災害
台風9号「レキマー」発生
「台風2019」台風9号の情報
8月4日(日)午後3時、フィリピンの東で
台風9号「レキマー」発生が発生した。
台風の中心気圧は996ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は18メートル
最大瞬間風速は25メートルで
1時間に約15キロの速さで北へ進んでいる
台風は今後発達しながらゆっくり北上を続け
週後半にかけて沖縄に近づくおそれがある
今後の情報に注意が必要だ
台風8号も発生しており、
今週から来週にかけては
警戒が必要です。
台風8号についての記事はこちら
「台風2019」8号の予想進路や規模・注意地域など九州に上陸か!
台風9号「レキマー」の情報
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「レキマー」は、ベトナムが用意した名前で、
「果物の名前」 です
台風の名前は、「台風委員会」
(日本含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が
あらかじめ140個用意されていて
発生順につけられます
準備された140を繰り返して使用
(140番目の次は1番目に戻る)されますが
大きな災害をもたらした台風などがあると
加盟国からの要請によって
その名前を以後の台風では使用しないように
別の名前に変更することがあります
テレビなどで
「超大型台風」や「猛烈な台風◯号」などと
表現されたりしますが、
あなたは、台風が発生した時に疑問に
思う事ありませんか?
超大型や猛烈な、とは
具体的にどのくらいの強さや大きさなのかって
基準がわかりずらいですよね。
台風の大きさは、
大型と超大型の2種類に分けられます。
大型台風は、
風速15m/s以上の「強風域」の
半径が500km〜800km未満のものを指します。
超大型は、「強風域」の半径が800km以上。
出典:ウェザーニュース
図は、それぞれの台風を日本列島と比較したもの。
超大型ともなると、
日本がほぼ覆い隠されてしまいます。
猛烈な台風は最大風速54m/s以上
出典:ウェザーニュース
台風の強さは、図のように、
中心付近の最大風速によっ3段階になっている。
一つの基準として、
「暴風域」の基準となる風速25m/s以上になると
普通に立っていられず、
通常の速度での車の走行も困難になります。
このことを基準に考えると、
体感でどれだけ強い勢力なのかが想像しやすいと思います。
ただできれば、外出はしないほうがいいですが、
外出中に台風に遭遇したときの時に
覚えておいてもいいですね。
また、瞬間最大風速 という言葉を聞いたこと
あると思いますが、
瞬間的にはそれ以上の暴風が吹く恐れもありますので
台風のときは、石橋を叩いて渡るぐらいの気持ちが必要です。
まぁ、大丈夫だろうというのが
一番危険だということを覚えておきましょう。
猛烈な台風ともなれば、
多くの建物の屋根が壊れ、
海岸線の近くでは洪水が発生したり
短時間で強い雨が続けば
排水のキャパシティーを超えることも
起こり、道路に水が溢れ出したり
家屋に浸水することもあります。
上記このことからも
台風で一番注意する事は
雨の強さや量です。
一般的な台風情報というのは
風についての情報になりますので
細かい地域での雨の量は
実際に住んでいる方しか
わからないということがあります。
特に局地的は豪雨とかは
テレビなどのメディアの情報では
つかみにくいので注意が必要です。
建物の中でも「ゴーっ!」というような音の雨が
10分以上続いたときは
即、避難の準備に入るぐらいの
心構えが必要なことを肝に銘じておきましょう!