サハ共和国のトルトム村は世界一寒い村についてですよ
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世界ウルルン滞在記SP【竹内涼真がミャンマーへ★松本穂香は世界一寒い村へ】
2019年3月24日(日) 21時00分~22時48分
で放送予定の
【★松本穂香は世界一寒い村へ】
シベリアの秘境へ
ロシア連邦
サハ共和国
ゲストの石坂浩二さんは物知りで有名ですよね。
サハ共和国のことも知っていて、
サハ共和国は最近この名前になったという。
サハとは「自分たちの」「我々の」という意味だと話されていました。
アッパレですね。
ここは人間が暮らすもっとも寒い土地、
最低気温は-71.2度
ここでは100度の熱湯が
天に向けてまくと
一瞬で凍り、霧になります。
想像を絶しますね。
首都はヤクーツク
最低気温記念碑に刻まれた温度は
-71.2度
観測史上最低気温だ。
極寒の村に向かったのは
女優の松本穂香さん(22歳)だ。
松本穂香さん
「日本じゃ考えられない寒さです。」
「普通では経験出来ないことをしたいという事で、
サハ共和国にこさせてもらったんですけど、
まさか、こんなに寒いとは・・・」
このときの気温は-28度 だ。
ヤクーツク中央市場では、
凍った魚が店舗の前に並んでいる。
冷凍庫もいらない様子。
松本穂香さんが向かうのは
極寒の中の極寒ともいえる場所
オイミャンコ地方です。
ヤクーツクの地元の女性
「おそろしく寒いわよ!どうぞご無事で!」
「じっとしてたらダメよ、凍死しちゃうからね!」
と寒さに慣れている人が
笑いながら言ってる!
これを聞いたら
死の危険すら感じしまうではないかと
私は思ってしまいました。
車は凍った川 アルダン川を渡り
シベリアの奥地へ
目指すトルトム村(オイミャンコ地方)は
首都ヤクーツクから北へおよそ1000キロ
東京から鹿児島よりも遠い距離だ。
なんと車で20時間もかかるのだ。
雪道や氷の道を走っていくので
これぐらいかかるのですね。
さすがに1日での移動は無理なので
途中の村で一泊。
トルトム村は
山間の盆地に寒気が貯まる為
世界で一番寒いといわれている。
あまりにも寒いので
テンションがおかしくなったのか
松本穂香さんは
「なんかおもしろい!」と車中で笑っていた」
大丈夫なのかと! テレビの前の人は思ったはずだ(笑)
山頂からは、村が一望できる。
日中は気温が上がる。
でも、-40度なのです。
もう感覚がおかしくなりますね。
現地にいる松本穂香さんが
車中で突然笑い出したのも、
わかる気がしてきました。
ホームステイ先は村長さんの紹介
カフェ ファティマを経営する
世話好きなお母さんがいるところ。
お母さんの名前は
ファティマさん(52歳)
松本穂香さんを見て一言目は
「あんた細いわね」 だった。
ピラフとボルシチが出てきた
食堂の人気メニューだ。
ファティマさん(52歳)
「うちの家族はよく食べるわよ!
寒さに勝つためには
食べて食べて食べまくらなきゃ!」
と。
食堂から自宅までは歩いて20分
築40年の2階建てだ。
驚いたことに、
出迎えてくれた
お孫さんは半そでだった!!
家の中にいる家族もほとんどが
半そでなので
暖炉がしっかりとられているのでしょう。
11人の大家族でした。
トルトム村は300世帯、約1500人が暮らしている。
家の暖房はペチカ といい
まきを燃やします。
温めた熱湯を家中に巡らします。
室温は25度になるので
半そででも大丈夫なのです。
お風呂は外
気温-47度の夜道を歩いていく
サウナの中は90度
気温差なんと137度
翌朝気温-53度
-47度も-53度も変わらない気がしてきましたが・・・
日本で6度温度差があったらかなり違いますよね。
松本穂香さん、お孫さんを幼稚園まで送る役割
なんとソリで送っていく。
他の子が歩いてるのを見て
「みんな歩いているじゃない」と愚痴もでた。
次は牛小屋のお手伝い
バルコニーのそうじとつづきます。
なんと1ケ月に1回するそうじが今日だったのだ。
なんという運の持ち主だ(笑)
弟さんの家族とも会い
ファティマさんと松本さんは
親子のような絆 が画面から感じ取れた。
数日後、割れなかったまきも割れるようになっていた松本さん
さらには、牛のうんちの匂いも好きになりかけているという
やはりおもしろい子だ。
魚釣りは氷に穴を開けて
エサは馬の肉だ。
何匹も釣れるが
数分でもう魚はカッチカチに凍っている。
気温-45度だ。
松本穂香さんも無事魚を釣ることができた。
ファティマさん
「彼女と出会った日は不安だったわ
こんなに細くて小柄な子が
家の仕事を手伝えるの?
家族になれるの?って思ったわ
でもあの子心が強いのね
カメラがいない時でも
手伝える仕事がないかいつも聞いてくるの
本当にやさしい子なのね」
と言われています。
私はいままで松本穂香さんのことは
正直ほとんど知りませんでしたが、
テレビを見てて
ほんとすばらしい子で
ファンになりました。
きっとこの番組を見られて
ファンになられた方もいるはずです。
今年大ブレイクする女優さんにきっとなります。
次回、ドラマの出演とかあったら絶対に見ます!
松本穂香さんに関するの記事はこちら
松本穂香は冷凍マグロ役だった経歴や性格やwiki風プロフィールは
ご夫婦のなれそめはおもしろかった。
ファティマさんはご主人から声をかけてきたといっていたが
松本さんがご主人に話を聞きに行くと
「本当のことを言うと彼女から声をかけてきたんだ」と。
なるほどテレビを見てて思ったのは
日本なら「かかあ天下」 の家庭でした。
ご主人さんはおとなしい方なのです。
さらにご主人さんからはすばらしい言葉が
「若い頃の彼女と俺は、
よくこんな話をしていたんだ
将来、大きな家に
大家族で暮らせたら幸せだねって
夢は叶うもんだよ 」
いやぁ これには感動しました。
「今はさらに幸せだ
優しい娘(松本さん)がまた増えたからね」
最後の夕飯ではもうファティマさんが
松本さんを見る目は母の目になってました。
「ありがとう」日本語でいって涙ぐんでいました。
1週間滞在した別れの朝
ファティマさんはすでに泣いていた。
松本さん
「私は自分の家族を
みんなみたいにできているのかなって
毎日、すごく考えました」という。
泣きだした松本さんにファティマさんが寄り添い
抱きしめる。 とても感動的な場面でした。
個人的な意見ですが
数年後、松本穂香さんが
この家族を再訪問する番組なら
高視聴率取れます!!
トルトム村では
外と室内の気温差が80度にもなるので
断熱性を高める為に、
家の中の窓は二重窓になっている。
そんな極寒生活では
二重窓の間に入れてる物がある。
それは
『コケ』
コケは結露を寄せ付けないといわれているのだ。
根っこがないので、空気中の水分を吸収して成長します。
10年間ぐらい放置でも大丈夫という。
ここまで番組終了後に追記させていただきました。
日本ではあまり知られていませんが、
ロシア連邦の共和国の1つ
『サハ共和国』
このサハ共和国に
氷点下71.2℃、人間が定住する土地として
最も低い気温を記録した極寒の地
『トルトム村』 があります。
サハ共和国の場所は、こちらです↓
サハ共和国
州都/県庁所在地:ヤクーツク
サハ共和国は、ロシア連邦を構成する共和国で、
連邦構成主体の一つ。
首都はヤクーツク。
別名ヤクーチア。
旧称ヤクート自治ソビエト社会主義共和国、
ヤクート・サハ共和国。
面積は3,103,200平方kmで、
ロシアのヨーロッパロシアを除いた地域(アジアロシア、約13,100,000km2)の
約4分の1を占めており、
地方行政単位としては世界最大。
連邦管区では極東連邦管区の範囲になります。
主要な民族はサハ人(テュルク系)、ロシア人で
公用語は、ロシア語、サハ語
サハ共和国 – Wikipedia
出典元: 引用 Wikipedia
日本の8倍の面積で、人口は100万人以下 。
日本の人口の1/100以下ということになります。
人口密度という言葉とかなさそうですね。
日本のような通勤ラッシュとは無縁です。
特徴は一言で極寒の地
冬には内陸でもマイナス60度になるときもあります。
もう寒いというレベルではないですね。
2018年1月17日には-67度を記録している。
一方、夏は緯度のわりには暖かかく
内陸部では気温は19度くらいまで上がります。
気温差⇒約80度
人間が生きていけるのか、不思議なぐらいです。
日本からの直行便はほとんどなく
価格の高すぎるので
乗り継ぎ2回がほとんどです。
こちらで調べてみました
出典:
2019年3月23日現在は売り切れでしたが
オンライン価格は152500円
経路の1例を書いておきます。
東京からサハ共和国のヤクーツク
往路
日本航空·S7 航空
羽田空港から韓国の金浦国際空港へ(ここまで日本航空)
S7 航空で金浦国際空港から仁川国際空港へ
仁川国際空港からロシアのトルマチョーヴォ空港で乗り継ぎ、
ヤクーツク空港に行くルート
復路
S7 航空·日本航空
ヤクーツク空港からロシアのトルマチョーヴォ空港へ
イェメリャノヴォ空港から北京首都国際空港へ(ここまでS7 航空)
日本航空で北京首都国際空港から羽田空港に到着する方法です。
乗り換えは必須で複数のルートがありました。
他の行き方も調べましたが、
大体が
この行き方が一般的のようです。
他のブログの方のコメントで
シンプルに行く方法が
コメントされていましたので
引用させていただきます。
ここから——————————————————-
今年の1月にヤクーツクへ行きました
シンプルに行けますよ
個人的には成田からハバロフスクへ入って
ハバロフスクで乗り継いでヤクーツク入りするのが
費用的にも所要時間的にもベストだと思います
成田からハバロフスクはS7航空が週2便
ハバロフスクからヤクーツクは
ヤクーチア航空で毎日便があります
私の場合で
成田→ハバロフスク→ヤクーツク
ヤクーツク→ハバロフスク→成田
で10万ちょっと
時間的にも
成田-ハバロフスク間
ハバロフスク-ヤクーツク間
それぞれ2時間半くらいなので意外と行きやすい
ウラジオストクからヤクーツク入りも悪くないんですが
週2便しかないですし
そのウラジオストクへ入るのにも
お世辞にも便利だとは言えないですからね
ここまで———————————————————
ロシアでは命を奪われる犯罪よりも
街中で金銭目的の犯罪 が多く見受けられます。
ロシアでは経済の格差が問題にもなっており、
観光地などでは観光客を狙ったひったくりや
スリなどの犯罪が多い。
ロシア人のスリグループの手口で多いのは、
「写真を撮りますよ~」などと気軽に観光客に近寄ってきて
スマホやカメラを渡すと、
そのまま持ち去るケースの犯罪です。
ショッピングセンターやスーパーのレジ付近には、
地元の警察官が常駐しているなど
ロシアならではの光景がみられて、
セキュリティー面は他のヨーロッパ諸国にくらべると
安心できます。
治安については、日本がよすぎるのです。
あと余談ですが、
ロシア人は無愛想な国民といわれていて、
日本人みたいに笑顔のサービスはないと思ってください。
淡々と仕事をしている感じなので、
日本のサービスに慣れている人は違和感はすごいと思います。
これも国による習慣のちがいなのです。
さらに国民生の特徴として時間にルーズ です。
それは大統領も例外ではないです。
プーチン大統領もそうですよね。
ロシアのウラジオストクで開かれた
安倍首相との首脳会談は、
プーチン大統領の遅刻により
開始が予定よりも2時間半遅れています。
ニュースでロシア人との国際的な会談などのとき
時間通りにはじまらなくても
ごく普通のことだと思ってくださいね。
文化・習慣のちがいなのです。
最も有名な観光スポットは
ヤクーツクのマンモス博物館Museum Mammothです。
ヤクーツク周辺で発見されたマンモスの化石を中心に、
さまざまな恐竜や古代の生物や原始人の暮らしなどについても紹介・展示している。
氷漬けになっていたため奇跡的に残っていたマンモスの体毛などもあり、
なかなか他では見ることのできない貴重な資料が満載。
併設しているグッズショップには珍しいアイテムがいっぱいだ。
ここでお土産を探すのも良さそう。
ヤクーツクを代表する総合大学の
北東連邦大学のキャンパス内にあるので、
大学観光も兼ねて楽しむことができる。
名称:Museum Mammoth
住所:ul. Kulakovskogo, 48, Yakutsk
公式・関連サイト Музей Мамонта СВФУURL
竹内涼真がミャンマーへの記事はこちら
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