こんにちは~。セールスアドバイザーのTAKAです。
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冬の生乾き臭
12月下旬頃から寒さの厳しくなる
冬へと到来し
1月、2月と極寒の日々のなか
部屋干しで洗濯物を干しますよね
湿度も高くないのに
寒さで、洗濯物の乾きも悪く
いつの間にか生乾き臭がして
もう一度洗濯したくなりますよね
では、
何故冬に生乾きの臭いが発生するのでしょうか?
そもそも、冬で気温が低く”乾かない”ということは、
洗濯物が濡れているという状態です。
洗濯物が濡れている時間が長いと雑菌やカビが繁殖 し、
生乾きの臭い匂いへと繋がります。
そして、
冬場の水は冷たく洗剤が落としきれないという問題があり
洗濯物に落ちきれていない洗剤が付着したまま干すことで、
雑菌の餌となったり、生乾きの匂いが漂う原因となります。
1.洗濯物を洗うときにお風呂の残り湯を使う場合には”洗い”のみに使用する
”すすぎ”には必ず水道水を使用する。
お風呂の残り湯には雑菌が多く含まれているため、
生乾きの嫌な臭いの原因になる可能性が高いため、
”すすぎ”には必ず
水道水を利用しましょう。
2.洗濯機の掃除をしましょう
生乾きの臭い対策に有効的なのが
洗濯槽のお掃除です。
洗濯機のタンク内には、カビや雑菌が繁殖します。
カビや雑菌が繁殖した洗濯機で洗濯物を洗うと、
洗い方や干し方を工夫しても菌が増殖し続けてしまい臭いは改善出来ないからです。
必ず、洗濯機を使用した後は、ふたは閉めずに 、
風通しの良い状態にしておくことが大切です。
洗濯槽の裏は、とてもカビが生えやすいので、
月に一度程度のペースで洗濯機を掃除をするように心がけましょう。
3.素早く乾かそう
臭いの原因は、濡れたままの時間が長いことにも原因があります。
そのため、部屋干しの際にオススメなのが
除湿機、乾燥機、エアコンの暖房です。
例えば、朝から外出する前に
洗濯物を干します。
その後、外出の際にエアコンの暖房を
点けて外出することで
約6時間以内には、
乾いている状態になります。
通常冬場の寒い部屋で、
洗濯物を干した場合
乾くのに1日以上かかる場合もあります。
そのため、生乾きの臭いがするので
1日以内に乾かす為には、
暖房を点けることで生乾き臭の予防になります。
後は、ある程度乾いた洗濯物にアイロンがけをすることも効果的です。
4.洗濯物をこまめに洗う
そもそも、雑菌が繁殖することであの生乾きの臭いが発生します。
1日着用した衣類を通気性の悪いカゴの中に入れたままにしておくと
雑菌が繁殖しやすくなるので
洗濯物が、
かごいっぱいに溜まる前に
洗濯することをオススメします。
その際に、洗濯用洗剤と酸素系漂白剤(液体タイプ)を使用することで
タンパク汚れを落とし、雑菌の蓄積を予防します。
最後に
冬場の洗濯物は、手が悴むのを堪えながら
日々干しますよね
それなのに、
生乾きの臭いがすると
もう一回洗い直したいですし
悲しくなりますよね。
では、生乾きの臭いを抑える為に
除菌と素早い乾燥を心がけ
洗濯機の掃除や、
乾燥も忘れずに行っていきましょう。