お年玉の相場・お年玉の入れ方・お年玉の折り方を教えます!
こんにちは~。セールスアドバイザーのTAKAです。
お正月も終わりになりましたが、
ご自分のお子様や親戚の子供にお年玉は渡しましたか?
地域の風習などによっても変わってくると思いますが、
最近はいくらくらいお年玉を渡すのか、お年玉の使い道を調べてみました。
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お年玉年齢別の金額
3~6歳 (未就学児)多くが1000円
500円、1000円が60%~70%をしめています。
小学校低学年 1000円~3000円
まだ金銭感覚が定まらないため、親が回収して必要な時に親から渡してあげる
小学校高学年 3000円~5000円
正しい金銭感覚を身につけさせる。自分で必要なものを買いたい。
可愛い文房具や、装飾品など。
中学生 5000円~10000円
友達付き合いなどが増える。服など、自分の好みが出てくる。
ゲームなども自分で買いたいようになる。
高校生 10000円
しかし、5000円という回答も40%くらい
恋愛などに興味が出てきたり、友達同士の遊びの幅が広がる。カラオケなど。
お年玉は渡す側の立場でも変わってきます。
あなたが親なのか、祖父母なのか、叔父叔母なのか、遠い親戚なのか…
ある程度年齢がいっている場合は、
それなりの金額を渡さないとかっこうがつかないですが、
就職して社会人になりたての場合は2000円ずつでも問題ありません。
特に遠い親戚だと、子供が誰だろう?と分からなくなる場合があるからです。
お年玉のマナー
お札の折り方
お札は肖像(表)が内側になるように左から右の順に三つ折りにする。
取り出して広げたときに表が上を向いている状態が正解です。
硬貨の入れ方
取り出した時に、表側が上になるように入れる。
硬貨に記載されている製造年月がある方が裏側ですので、
それを下にするようにしてぽち袋に入れます。
ポチ袋の書き方
表に相手の名前、裏に自分の名前を書く。
金額でNGマナー
400円や4000円といった4の数字がつく金額は縁起が悪いのでやめましよう。
お年玉は、絶対こうでなくてはならない決まりはありません。
経済事情や親戚付き合いからも考えて決めるといいのではないでしょうか。
お年玉の管理はどうするのか…というのも親からしてみたら悩むところですよね。
年齢が高ければ、無駄遣いしないように注意して子供に管理させてもいいですね。
もし心配なら、お年玉から欲しいものを一つだけ買ってあげて、
後は子供の通帳を作り貯金してあげるという方法もあります。
小さいお子さんの場合なら、どうしてもお金でなくてはいけないわけではないので、
お菓子の詰め合わせにしたり、可愛い服などを選んであげたり、
お年玉を持って一緒に買い物に行ってもいいですね。
お正月は子供たちにとって、唯一大きなお金が貰える楽しみなイベントですが、
大人からしたら苦しい出費になってしまいます。
来年のお年玉の参考にしてみてくださいね。
P.S
私が小学生のころ冬休み明けに登校すると、
クラスでお年玉をトータルでいくらもらったか、
手を上げさせる先生がいました。
私は7000円ぐらい(約45年前)でした。
トップの子は80000円
農家の子でした。
いまの価値にしたら約1.8倍なので
約144000円ですね。
もらいすぎですよね・・・
う、うらやましくな、なんて思わなかったですよ。。