案外知らない?おみくじの本当のルールやマナー
こんにちは~。セールスアドバイザーのTAKAです。
今年の初もうで、おみくじをひかれた方も多いと思います。
大吉をひいて 、
2019年良いことあるぞ!と小躍りしたり、凶をひいてお先真っ暗な気分になったり…
一喜一憂悲喜こもごもの光景ですよね。
おみくじにかかわるルールや、マナー(?)って結構聞きますよね。
また、大吉だ、大凶だ、って騒ぐ割に、その間にある末吉だ、吉だの順番は、
なんだかイマイチぴんと来てなかったりしませんか?
今回は、目からうろこのおみくじの本当のルールやマナーをご紹介します。
目次
1. おみくじの「よい順番」のおさらい
2. 引き直しはOK?NG?
3. おみくじは「ここ」に注目!
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1.おみくじの「よい順番」のおさらい
「おみくじ」には神社によって異なりますが、大まかには7段階と12段階に分かれています。
7段階のものは、大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶。
そして12段階の方は大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・
凶・小凶・半凶・末凶・大凶となるそうです。
割合もそれぞれで、中には「凶」や「大凶」がない神社もあるとか。
ちなみに、東京の寺社では大凶をひく割合は0.01%前後だそうです。
という事は、寧ろ大凶を引いたらラッキーなのかも?(私は嫌ですけどね)
2.引き直しはOK?NG?
結論から言うと、おみくじは何回ひいても問題ありません。
結果が気に入らなければ、良い結果が出るまで何回もおみくじを引き直してもOK。
1度きりと言うのは、いつの間にか広まった暗黙のルールのようなものなのです。
但し、連続してひくのではなく、日を改めるのがベターです。
また、「大吉」を狙って何回も引き直すことは本来の意味から外れてしまい、本末転倒です。
なぜなら、おみくじは「吉・凶」が重要ではないからです。
3.おみくじは「ここ」に注目!
おみくじは、色々なことが書いてありますよね
「待ち人」や「失せもの」などなど。
実は、おみくじはここが肝。おみくじに書かれている内容は
「神仏から参詣者へのメッセージ」ということを忘れてはいけません。
結果が「吉」であろうが「凶」であろうが、書いてある内容が大切なのです。
おみくじを引く前にお願い事をして、
それに対して神様がどんなアドバイスをしてくれるのかという気持ちで引いてみてください。
なので、おみくじは持ち帰って読み返すのがベスト。
寺社に結んでおいて言ってもいいのですがせっかくのアドバイスです。
ぜひ持ち帰ってたまに読み返してみてください♪