officeの新バージョンoffice2019が販売開始

こんにちは~。セールスアドバイザーのTAKAです。

Word ・ Excel ・ PowerPoint、
今やMicrosoft社のofficeソフトは欠かせないビジネスツールですよね。

2019年1月22日、Microsoft officeの新バージョン、
office2019が販売開始されました。

Microsoft社のofficeソフトは、
ウィルス対策の為に2~3年おきに新しいバージョンがリリースされています。

そして、今回のバージョンアップでリリースされるoffice2019は、
OSがWindows10でないと使えない仕様になっています。

バージョンが古いと、最新のofficeソフトとの互換性が確実でなくなるため
場合によっては買い替え時かも知れません。

実はMicrosoft社のofficeソフト、
ライセンスの形態が3種類あるというのをご存知でしたか?
 
 

●永続ライセンス

永続ライセンスとはその名の通り、1回ソフトを購入すれば永久に使用出来るライセンスです。
製品名が「Microsoft office 2019」となっていたら、それは永続ライセンス商品です。
永続ライセンスでのofficeソフト購入の場合、使用可能なPCは2台。

長期的なスパンで利用する予定の個人事業であれば、
永続ライセンスでの購入がおすすめです。

ただ、永久に自動的なバージョンアップはされません。
これはある意味大きなデメリットです。

office2019以降もMicrosoft社は、2~3年スパンで
新しいバージョンのofficeソフトをリリースします。

もちろんしばらくの間は何の問題もなく利用出来るのですが、
かなり長期的に利用する場合、将来的にクライアントや取引先とのファイルのやり取りで
互換性がなくなるという可能性も否めません。

iPhoneアプリの様に、自動的にアップデートが行われることは無いのです。
価格 は、「office Home & Business 2019」で34,800円(税別)
Wordなど、単体アプリの場合、14,800円(税別)となっています。
 
 

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●サブスクリプション

こちらのサブスクリプションが、企業で利用するのであれば最もおすすめな購入方法です。
サブスクリプション(subscription)とは、定額制という意味です。

利用期間中だけ、料金を定額制で支払うことが出来ます。
1つのソフトで使用可能なPCは無制限。
そしてバージョンは常に最新のものをお使い頂けます。

製品名が「Microsoft office 365」となっていれば、ライセンスはサブスクリプションです。
Microsoft社で1ヵ月契約をすれば、1ユーザーにつき月額1,000円台で使う事が出来ます。
「office365」は使用期限が1年間となっており、1年経つと猶予状態となります。

1年ごとの猶予状態のうちに、毎年再アクティベート操作を管理画面でする必要がありますが
これはそんなに難しい操作ではありません。
 
 

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●プリインストール

プリインストールとは、購入した時にすでに標準装備されている状態のことを言います。
製品名は、永続ライセンスと同じく「Office2019」となっています。

プリインストールのライセンスでは、
そのPC1台以外にMicrosoft officeソフトの利用権限を付与する事は出来ません。
ただ使用期限はなく、PCが壊れるまでずっとofficeソフトが使えます。

サブスクリプションが企業向けなのに対して、
プリインストールの「office2019」は個人用ライセンスと言えます。

サブスクリプションの様に1年ごとにアクティベート操作は必要ない代わりに、
こちらも永続ライセンスと同じく、バージョンは固定です。
アップデートはありません。
 
 

●「Office2019」のサポートOSは、Windows10のみ

サブスクリプションである「office365」ではなく、「office2019」は
Windows10ではないと使えない仕様になっています。

ライセンスがプリインストールであれば、すでにWindows10もインストールされているはずですが、
永続ライセンスの「office2019」を使うのであれば、
Windowsの最新OSであるWindows10をインストールしておきましょう。

Windows10のダウンロードは無料です。オンラインで公式ページより簡単にダウンロードできます。
こちら
Windows 10 のダウンロード
 
 

●まとめ

Microsoft社のofficeソフトは、全く同じ仕様でもライセンスが違うことがあります。
「office365」なのか、「office+年号」なのか確認しましょう。

・「office365」であればライセンスはサブスクリプションの為、
使用期限ごとにアクティベート操作が必要

・「office 2019」であれば、Windows10以外のOSには対応していない

利用するPCの台数や、あと何年くらい今のPCを使い続けるかによって、
ベストなライセンスを選んで使いましょう。
 

TAKA

ネットゲームのFF14やPS4ゲームが大好きなおじさんです。