Apple新製品アナリストのミンチー・クオ氏とは何者か?
正確無比な情報源は?
Appleの新製品の情報を調べているとある人物の名前が
必ずと言っていいほ出てくる。
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏です。
あなたも一度は
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏の
名前を見たことがあるはず。
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏は
Apple製品の情報を予想しては
定期的にリークしている。
予想するぐらいなら誰でもできますが
驚くのはミンチー・クオ氏のリーク情報は
かなりの確率で予想が的中しています。
いまや世界が注目するアナリストなのです。
Apple社の関係者も認知しているのは当然です。
最近ではンチー・クオ氏のリーク情報について
意見を求めるメディアも出てきていますが
Apple社は「ノーコメント」を貫いている。
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏が何者か
気になる方もどんどん増えてきています。
この記事では
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏の
いまわかってる情報を
お伝えしていきますので
気になる方は最後まで読んでみて下さい。
それでは、まず
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏とは誰なのか?
からお伝えしていきます。
著名アナリストMing-Chi Kuo氏の最新予想レポートの記事はこちら
2020年「iPhone」最新機種予想は5機種と予測!過去のiPhone画像など
1クリックで、読みたい箇所までジャンプ!
出典:iPhone Mania
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏は
ネットでAppleの新製品の情報を調べていると
必ずと言っていいほど登場してきます。
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏
ネットの表現ではよく
著名なアナリストと紹介されている。
ミンチー・クオ氏は
Apple新製品情報の権威
ミンチー・クオ氏の新製品予想は
世界から注目を集めており
ビジネスインサイダー等にも取り上げられています
ミンチー・クオ氏のレポートには
アップルサプライヤー情報も掲載されており
企業の株価にも影響が出るほどです。
あまりにも有名で優秀なアップル特化型の
アナリストであるため
2017年末には中国の証券会社に
年俸100万USドルで
ヘッドハンティングされるのではないかという
情報さえ飛び交いました
しかし、3月上旬に彼が発表したサムスン「Galaxy Note9」の
レポートにはKGI証券として名前が載っていたんで
鞍替えはしなかった。
※2018年4月27日にKGI証券を離職し
中国の天風國際證券に移りました。
アップルのみならずサムスンもリークしている。
ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏は
現在中国の証券会社で働いている。
2012年1月からKGI証券という証券会社の調査部門に
所属していたが
2018年4月27日にKGI証券を離職し
中国の天風國際證券
(TF International Securities)に移りました。
※以前噂になったこともあるので
ヘッドハンティングされたのかもしれないです。
現在は中国の天風國際證券の
アナリストとして活躍している。
Apple関連ジャーナリストも門出を祝福
Apple関連情報に詳しい
米メディア9to5MacからBloombergに移籍した
ジャーナリストのマーク・ガーマン氏は
Twitterで、ミンチー・クオ氏の
新たな門出を祝福しています。
最高のAppleアナリスト、ミンチー・クオさん
おめでとう。彼はKGI証券から他社に移り
今後はApple以外の革新的な企業を対象にします
名前だけが先走っているとどうしても
気になるのが年齢などのプロフィールや画像です。
かなり謎だったミンチークオさんですが
何歳ぐらいか気になりますよね。
「ミンチー・クオ」でググれば写真は沢山出てくるのですが
Twitterのタイムラインで見つけた
写真を見る限り名前も漢字で(郭明錤)です
台湾人で想像していた以上に若い。
学歴の情報などからみて
45歳前後です。
なかなかのナイスガイです。
学歴
1994~1999年(民國83~88年)
台湾国立政治大学 応用数学科
2000~2002年(民國89~91年)
台湾国立政治大学 商学院企業管理研究所(政大企研所)
企業管理学 修士
経歴
數位聯合電信股份有限公司(SEEDNet)
ゼネラルマネージャー
DIGITIMES Research アナリスト
康和証券グループ 研究部所属
KGI証券アナリスト
2018年6月現在
天風國際證券(中国)(TF International Securities)アナリスト
となっています。
iPhone11も発売されてからかなりかなり売れているようです。
ミンチークオ氏が2019の2月ごろ予想した
iPhone11の情報は当たっていたのでしょうか?
ミンチー・クオ氏の予想
結果
ワイヤレスで他の機器を充電以外は
見事に当たっている
もうここまでくると
予想というより
情報源があると思うのが必然です!
ミンチー・クオ氏の予想
合計3機種
4.7インチiPhone7S/5.5インチiPhone 7S Plus/
10周年記念モデルのOLEDディスプレイ5.8インチiPhone 8
結果
合計3機種
4.7インチiPhone 8/5.5インチiPhone 8 Plus/iPhone X
信頼性
名称以外、すべて当たっています
10周年記念モデルの概要とTouch IDについて
ミンチー・クオ氏の予想
全画面ディスプレイ
仮想ホームボタンを採用し
Touch IDはなし
Touch IDはディスプレイに内蔵予定だったが断念
結果
ベゼルレスデザイン
ホームボタン消滅
仮想ホームボタンなし
Touch IDがFace IDに変更
信頼性
仮想ホームボタン予想は外れました
3D顔認証カメラ搭載について
ミンチー・クオ氏の予想
10周年記念モデルは
3D顔認証カメラを搭載を搭載し
セルフィー画質が大幅に向上
結果
iPhone XはFace IDを搭載し
TrueDepthシステムにて30000ポイント以上の
ドットにて顔を照射し顔の深度マップを作成する
信頼性
見事に当たっています
容量について
ミンチー・クオ氏予想
3機種ともに64GB、256GBの容量
結果
iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusすべて64GB
256GBの2種類の容量をラインナップ。
信頼性
見事に当たっています
充電方法について
ミンチー・クオ氏予想
3機種ともクイックチャージを搭載
以前のレポートではワイヤレス充電を予想していたが
直近のレポートでは予想していなかった
結果
iPhone X、8、8 Plusすべてワイヤレス充電(Qi)が
搭載されクイックチャージ機能も搭載される
信頼性
クイックチャージ機能の搭載は的中している
カラーバリエーションについて
ミンチー・クオ氏予想
10周年記念モデルは
「ブラック・シルバー・ゴールド」の3色
その他2機種についてはさらなるカラバリを期待
結果
iPhone Xはシルバーとスペースグレーの2色
iPhone 8、8 Plusはシルバーとスペースグレー
そしてゴールド
信頼性
iPhone Xのカラバリは1色少ないものとなった
ミンチー・クオ氏がKGI証券を退職する直前に
2018年秋に発売される
6.1インチ液晶モデルのiPhoneについて
衝撃に強くて割れにくて軽いガラスが
採用されるほか
3D Touch機能が省略される
との予測を発表しています
また、2018年秋にiPhone Xのような
フルディスプレイデザインの
iPhoneが3モデル発表される
との予測は
2017年11月にミンチー・クオ氏が発表したものです
ミンチー・クオ氏の予想と実際の結果を見てみると
かなりの確率で的中させていることがわかる。
恐ろしいぐらいの的中率だ!
ミンチー・クオ氏は世界のAppleの関係者の中でも
特にアジアのAppleのサプライヤーと深い関係に
ありそこから情報を得ているようです。
Appleの新製品の多くはアジア
特に台湾で製造されていますので
サプライヤーとの太いパイプを持つミンチー・クオ氏なら精度の高い
新製品の情報を手に入れることができるということです。
何か情報源がなければここまで
的中させることはできないです!
ミンチー・クオ氏のリーク情報を
コメントをメディアが求めても
Appleは「ノーコメント」を貫いているので
知名度のあるミンチー・クオ氏をAppleが
利用しているのかもしれません。
(※個人的見解です)
Appleほどの会社なら
情報をミンチー・クオ氏にリークしている人物を
本気で探せばすぐに特定できるはず。
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