洪水リスクの注意喚起!千曲川は新潟県では信濃川!長い河川は特に注意

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洪水リスクの注意喚起
 
台風が通り過ぎた後の
洪水リスクの注意喚起を呼びかけている
声が多い。
 
 
この記事では「洪水リスク」とは
普段聞きなれない言葉なので
 
どういうことののか気になりましたので
公開されている情報をまとめて
紹介していきます。
 
 
特に近くに河川がある地域にに住んでいる方は
重要な情報となるので
最後まで読んでみて下さい。
 
それではまず台風19号による
千曲川(信濃川)の氾濫の情報からまとめていきます。
 
 

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千曲川(信濃川)の氾濫による洪水リスク

 

出典:Yahoo!ニュース
 
台風19号で千曲川の洪水があり
千曲川の下流の津南町で信濃川が氾濫した
 
 
次はその下流が危険とになります
 
 
千曲川は新潟県で「信濃川」に名を
変更しているだけのことを
けして忘れてはいけません

 
 
小千谷がもうすでに
氾濫危険水位を超えましたので
 
小千谷から下流の平野部に関して
氾濫が起こるのは時間の問題だと思われます
 
 
信濃川とその近辺の支流域の方は
すぐに高台へ避難することをお勧めします
 
 
似たような台風が過ぎてからの河川の氾濫は
この50年間に何回も起きています
 
 
特に支流域は氾濫を繰り返しています
 
 
これ以外に
阿賀野川阿賀町が氾濫にさらされています
 
 
下流の流域も避難を早めてください
 
 
各地で河川氾濫が確認されています

  • 信濃川
  • 阿賀野川
  • 阿武隈川
  • 北上川

などの大きな河川の氾濫は
過去に大災害を引き起こしています
 
 

信濃川(千曲川)

 
 

阿賀野川


 
 

阿武隈川


 
 

北上川

 
 
 

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流域の長い河川の下流において洪水リスクに注意

 

台風19号が過ぎて行きました
朝を迎えて東海・関東・東北地方を中心として
徐々に被害の全容が明らかになります
 
 
今後、避難所からの一時帰宅や排水作業
堤防の応急処置などの作業に入るかと思います
 
 
台風が経過しても安心してはいけない
むしろこれからの方が注意が必要
 
 
水害による溺水リスクは
まだまだ続発します
 
 

洪水リスクはこれから
本番という河川もたくさんあるのです

 
 
特に信濃川のような流域の長い河川では
下流において「洪水に注意」
しておかなければなりません
 
 
 

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避難所からの一時帰宅では「溺水トラップ」に注意

 
朝になり、自宅の様子が気がかりになって
避難所から一時帰宅を希望する人も多いかと思います
 
 
まずは、『冠水状況』を確認することが重要です

万が一、避難所の周辺が冠水してたら
まだ帰宅を考えるのは早いと考えてください
 
 
「溺水トラップ」がある可能性があります

自宅が見えてくると安心感から、そちらに気を取られて
いつもなら気が付くトラップに気が付かないからです
 
 
新潟の7.13水害でもそうやって
自宅の前の側溝にはまり亡くなった方がおられました

 
 
 

溺水トラップとは?

 
側溝やフタの外れたマンホールなど
ぽっかりと口を開けた急な深みが
いろんなところにあります
 
 
これらは周囲が明るくなっても
存在に気が付かないことが多い
 
 
 

水路の排水作業では細心の注意を

 
台風が通り過ぎたので、
今日は水路にたまったごみを
取り除き排水を促すことが大切だと考えます
 
 

特に注意したいのは、直接水路に入っての作業

ごみが流れをせき止めていますので、
排水が進まない箇所が
いくつもあるかと思います
 
 
水位が低いからと思って
ごみ除去作業を水路に入って
行わないようにした方が良い
 
 
作業中に下流に入ってごみを取り除くと
急に流れ出した水で足がとられて
一瞬で流される危険があります

側溝のようなコンクリート水路では
尻もちをついた瞬間に
『ウオータースライダー』
のように高速で流されてしまいます
 
 
一度流されてしまうと
流されながら、自力で立ち上がって逃れようとしても
立ち上がることすら出来ないです
 
 
 

洪水リスクについては、これから本番の河川もある

 
千曲川は新潟県を流れ日本海に注ぎ込みます
新潟県内では「信濃川」と呼ばれています
 
 
このように流域の長い河川については
一日ほどたってから下流にて洪水が起きます
 
 
新潟ではこれまでに数回
長岡大花火大会の会場となる
長生橋のすぐ下まで
水が迫ったことがあったとのことです
 
 
長生橋の長さは1 km弱なので
広大な信濃川の洪水風景としては
それはただ恐怖でしかないでしょう
 
 
問題なのは、信濃川に流れ込む支流です
 
 
いくつもの支流の仲でも
特に、長岡市内の「渋海川」はよく氾濫してます
 
 
本日10月13日 08:40 現在でも
氾濫危険水位(37.14m)をすでに1 m以上超えて
堤防まで3 mほどの水位になっているとのこと
 
 
水位は急上昇中ですから
今からが洪水の本番となるのです  
 
 
これくらいの河川は関東地方や
東北地方のいたる所にある
 
 
流域の長い河川の下流域では
この時間からでも避難所に避難して
これからが本番の洪水備えてください
 
 

河川の災害は時間差でやってくるということを
理解して行動を起こしてください。
 
 
より一層の注意喚起が必要です
 
 
 

台風「通過後」の洪水リスクなどの注意点

 
河川の氾濫・決壊、土砂災害などに注意
 
 
最も注意が必要な点は
河川の氾濫や決壊や土砂災害だ
 
 
雨が止んでも、上流域で雨が降っていれば
河川水位が増えて氾濫・決壊を
引き起こす危険性がある
 
 
すでに氾濫している河川では雨量に関係なく
堤防などの決壊が起きやすい状態になっている
 
 
2015年9月の鬼怒川決壊も
小降りになってから発生している
 
 
地盤が緩んでいるために
当然土砂災害も発生しやすい
 
 
台風通過後に数時間してから
再び大雨が降り土砂災害や洪水被害を
もたらした例は過去にも数多くある
 
 
台風通過の影響で大気の状態が不安定になるため
「気象庁のHP」などで雨雲の動きや
降水予報を見てから動くことが大切
 
 
大気の乱れにより
突風や竜巻が起きる可能性もある

 
 

気象庁のHPはこちら
気象庁 Japan Meteorological Agency
 
 
 

台風通過後は二次災害に巻き込まれないようにする

 
台風などの災害緊急事態の対応の優先順位

命を守る⇒二次災害に巻き込まれないようにする
⇒生活・財産の保護

 
の順番で行なうことが大切 
 
 
台風が通り抜けた今、最も重視やるべきは
二次災害に巻き込まれないようにすること
 
 
例として、家に戻る途中で河川が決壊する
再び大雨が降り出す
突然の突風が起きることなどを想定して
十分気を付けて動くことが大切 
 
 
また、台風により、地域の中では

  • 電線が切れている
  • 電柱が傾いている
  • 飛散したガラスが散乱している
  • 看板が落ちてきそうな状態になっている
  • 下水の蓋が外れている
  • 道路の路肩が崩れそうになっている
  • ブロック塀が倒れそうになっている

など、危険個所が多くなってきている
 
 
暗くなってからではなく、
できる限り明るい時間帯
周辺に十分気を付けて行動をすることを
心掛けてください。
焦りは禁物です。
 
 
 

洪水リスクについてネットの反応は

 

台風一過で晴れてきたので出かけようとしている人は
洪水リスクを認識した方がよいのかもしれませんね
特に川が近くにある地域の方は
 
 
雨がやんでいるのにまだ洪水する可能性があるとは知らなかった
気象庁の警報などの情報を確認して行動しましょう
 
 
洪水リスクよりもマンホールリスクが怖いな
街中でマンホールが外れているところにハマれば
3~10mくらい下まで落ちてしまうってことだよね!

マンホールこそ大雨時に簡単に外れないようにしてもらいたい
 
 

今回の台風で河川の氾濫しまくっているので
ダム水をもっと少なくしておくべきだったのではと思う
 
 

洪水リスクがある事をもっとNHKは報道した方がよい
のど自慢なんかしてる場合でもない

 
 
ネットでの意見でもわかるように
洪水リスクについて知らなかったという意見も多い。
 
テレビなどのメディアでも、
これでもかというぐらいに
洪水リスクについて
情報発信することが必要です。
 
 

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