福岡の食べ物フードランキングでオススメで美味しい名物とは!?
福岡のフードといえば?
例えば「東京といえば?」と聞かれると、
東京タワーやスカイツリー、
浅草など、場所や名所を答える人が多いですよね!
「大阪といえば?」には、
道頓堀や通天閣、なんばグランド花月など
それに続いて、たこやきや串カツと
食べ物が続くようです。
では「福岡といえば?」
という質問に対してはどうでしょう?
とあるランキングには
- 1位「ラーメン」
- 2位「明太子」
- 3位「もつ鍋」
と上位を食べ物が占めていました。
それだけ「食」の街という事なのでしょうか?
支店経済の街と言われ、
転勤族が多い街ですが、
そんな転勤族の方々に、
福岡に住んでみてどうですか?
と話を聞くと、ほぼ同じ答えが返ってきます。
「何より食べ物が美味しくて、住みやすい」
出張や旅行で、初めて福岡を訪れる人や、
たまに訪れる人も同様です。
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福岡でオススメで美味しい食べ物とは!
福岡のオススメの食べ物についてですよ!
そんな美味しいと言ってもらえる福岡のフード!
福岡のオススメの食べ物「博多ラーメン」
まずは「ラーメン」ですね!
博多ラーメンは、簡単に説明すると、
「豚骨スープとストレート麺」 です。
味はそれぞれの店によって違いますが、
基本的には同じですね。
あとは、ほとんどの店で麺の硬さを選べます。
メインは「バリかた」「かた」「やわ」「バリやわ」です。
「かた」は硬い、「やわ」はやわい、
「バリ」は方言で「すごく」的な意味合いです。
ほとんどが「かた」を選ぶと思います。
なので、福岡でラーメンを食べる時は
「かた」と注文すれば大丈夫です!
「普通」と注文しても若干硬めかもしれません!
それから、博多ラーメンの麺が細い理由は、
麺とスープがよく絡むようにするためと
短時間で麺を茹で、
すぐに提供出来るようにするためと言われ
これが考案され最初に使われたのが
中央区長浜の「元祖長浜屋」で、
同店が、一般的な博多ラーメンの
極細麺の起源といわれています。
具はいたってシンプルです。
ネギのみも多く、ネギとチャーシューだけ
という所も多いです。
「シンプルで早くて旨い!」
これが博多ラーメンです!
長浜ラーメン は有名ですが、
福岡天神地区や博多駅周辺、それだけでなく
市内のいたる所にラーメン屋が存在しています。
「自分の店!」を探してみてはいかがでしょうか?
博多ラーメンと長浜ラーメンの違いは?
結論から言いいます。
現在の「博多ラーメン」と「長浜ラーメン」の違いは
ほとんどありません。
「博多ラーメン」はもともと鶏ガラベースのあっさり
醤油ラーメンが始まりだといわれています。
「長浜ラーメン」は長浜の魚河岸で出されていた
豚骨ラーメンがはじまりだといわれています。
ですが、時代とともに博多ラーメンでも
豚骨スープを使う店が増えていき、
現在において2つのラーメンの違いはほぼないと言われている。
もしどちらにするか迷っても
直感で入りましょう!
美味しいのには間違いないですから!
福岡のオススメの食べ物「明太子」
次は、「明太子」です。
福岡のお土産でも有名な明太子ですが、
食べた事はありますか?
スケトウダラの卵巣(たらこ)を
唐辛子などで漬け込んだものです。
辛子明太子は、
福岡で明太子を製造販売している
「ふくや」 が
最初といわれています。
その「ふくや」によると、
明太子の語源は、
朝鮮語でスケトウダラを「明太」(ミョンテ) と
呼ぶことに由来するということです。
朝鮮半島東南部の方言では、
「明太」を「メンテ」と発音するそうですが、
現代においてはタラコのことを
「明卵」(ミョンラン)と呼ぶため、
明太子という表現は日本独自のもののようですね。
「ふくや」の創始者、
川原俊夫さんが若いころに
韓国の釜山で食べた「明卵漬」の
記憶を元に開発したそうで、
福岡の地理的な要因も関係がありそうですね!
完成された「明太子」は、
福岡を訪れた沢山の人によって
お土産として持ち帰られ
全国に広まったとのことで、
「口コミ」で徐々に広まったんですね。
現代な、SNSですぐに広まりそうです!
そのまま食べても美味しいです、
ごはんが進みますよね!
また、酒の肴として、
お茶漬けの具としても美味しいです。
明太パスタや明太ピザ、
明太フランスなど、パンや洋食でもお美味しいですね!
クセになる味「明太子」をどうぞ!
福岡のオススメの食べ物「もつ鍋」
そして「もつ鍋」!
もつ鍋は福岡・博多においては、
第二次世界大戦後に炭鉱夫として
働いていた朝鮮の人達が、
もつとニラをアルミ鍋で醤油味に炊いたものが
ルーツとなっており、「ホルモン鍋」とも
呼ばれていたそうです。
近年は、鰹や昆布などでとった
ダシに醤油や味噌で味つけし、
その中に「もつ」と大量のニラ・キャベツと
ニンニク(もつの臭みを取るため)のほか、
好みで唐辛子を入れて煮込みます。
鍋は満喫した後は、
残った汁にちゃんぽんの麺を入れて「締め」と
するのが定着しています。
1990年代に東京に博多風もつ鍋店がオープンすると、
安くボリュームがり、お酒によく合うと
評判になり、広く知れ渡るようになりました。
ブームとなった「もつ鍋」ですが、
今では全国的なブームも落ち着いた感じですね、
でも福岡では郷土料理としてやはり定番メニューです。
このもつ鍋ですが、女性に大人気なんです。
それはやはり「美容にいい!」 という事で、
「メイクののりが違う!」「シワが減った!」
などの声もあるほどです。
それは、「もつ」にたくさんのコラーゲンと、
コラーゲンの吸収を促す栄養素も含まれていて
さらに、キャベツ、ニラ、ニンニクには、
お肌にとって重要なビタミンやミネラルがたくさん
含まれていて、食べたら、お肌ぷるぷるになりますよ!
「もつ」には、ぷるぷるに不可欠なコラーゲン。
そして、肌の保湿力を上げるアミノ酸。
他には亜鉛や鉄分、ビタミンB群まで含まれているので、
血行促進でコラーゲンやアミノ酸の
吸収力をさらにアップさせてくれるのです。
ニラには、独特の臭いの元
「硫化アリル」に美肌へと導いてくれる成分が隠されて、
ビタミンB1の吸収を助けて、
肌トラブルを防止。
さらに疲労回復にも務めてくれ、
また、ニラに含まれるカリウムで
体内の余分な水分を排出し、
むくみを撃退できます!
その他にもβカロチンやビタミンB1、B2、Cや
ミネラルが含まれ、
老化防止とハリやツヤもキープできます。
キャベツにはビタミンCが沢山含まれていて、
このビタミンCがなければ、
コラーゲンは生まれない重要なものです。
また、メラニンを抑制する作用もあるので、
シミを作らせません。
夏は本当に紫外線が強いですよね。
紫外線は、お肌の奥まで届いて
コラーゲンを破壊するので
シワやたるみの原因にもなります。
だから、ビタミンCが重要なんですね。
さらには、食物繊維もたっぷりで、
便秘解消です。
に悩まされている女性は本当に多いですよね。
便秘になると、決まって
肌トラブルが起こりやすくなります。
30代になってから、一気に増え
はじめた大人ニキビも、乾燥肌や敏感肌も、
キャベツのビタミンCと食物繊維で一気に撃退できます。
ニンニクで、滋養強壮。唐辛子で血行促進と代謝アップ。
そして、「もつ」は良く噛みます!
噛むことで唾液を沢山分泌。
新陳代謝を活発にして健康に、
そして、噛むことで脳にも刺激を与えて、
食欲を抑制できるのでダイエットにもつながると、
一石二鳥です!
美肌!にダイエットに!アンチエイジングに!
最強の「もつ鍋」を食しませんか?
まとめ
いかかでしたか?
- 今回は「福岡のオススメの食べ物」について紹介させていただきました。
- 転勤族の方々に、
福岡に住んでみてどうですか?
と話を聞くと、ほぼ同じ答えが返ってきます。
「何より食べ物が美味しくて、住みやすい」 - 福岡は「食」の街。
- 博多ラーメン、博多明太子、もつ鍋ともに
知名度は全国区です。
是非、参考にしてくださいね。