集英社 謝罪
出版社の集英社は7日、
『週刊少年ジャンプ』2020年10号に掲載された
連載漫画『僕のヒーローアカデミア』
第259話に登場したキャラクター名について、
「中国をはじめとする海外の読者の皆様に
不快な思いをさせてしまいました」と謝罪した。
作者の堀越耕平氏も
「大勢の方に大変不快な思いをさせてしまい、
誠に申し訳ございません」とコメントを発表した。
2月7日記事追記
ヒロアカ批判でキャラ名変更したことが注目されています。
『僕のヒーローアカデミア』の情報を調べるために
参考にしたWikiの文字数が
約12万文字と多くてやばいです。
人気漫画『僕のヒーローアカデミア』略称ヒロアカの
登場人物「志賀丸太」が
「過去の史実を想起させる」
との批判によりキャラ名を変更することが
週刊ジャンプの公式ホームページで発表されたことが
話題になっています。
このような発表を週刊ジャンプが
公式ホームページですることは
異例のことです。
この記事では、
ヒロアカ批判でキャラ名変更の理由や原因について、
公開されている情報やネットでの世間の反響など
まとめて紹介していきます。
人気漫画『僕のヒーローアカデミア』略称ヒロアカの
登場人物「志賀丸太」のキャラ名変更の
事情を知りたいという方は、
最後まで読んでみて下さい。
それではまず、
「週刊ジャンプ公式サイトで異例の説明」
の情報からまとめていきます。
1クリックで、読みたい箇所までジャンプ!
出典:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
【お知らせ】週刊少年ジャンプ10号(2月3日発売)
『僕のヒーローアカデミア』について
以下全文
【お知らせ】週刊少年ジャンプ10号(2月3日発売)
『僕のヒーローアカデミア』の登場人物「志賀丸太」について、
その名前が「過去の史実を想起させる」
とのご指摘がありました。
命名にあたり、作者や編集部には
そのような意図はありません。
しかしながら、無関係の史実と
作品を重ね合わせられることは本意ではないため、
作者と相談の上、
コミックス収録時に当該人物の名前を
変更することにいたしました。
2020年2月3日
週刊少年ジャンプ編集部出典:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
同日の連載では、「志賀丸太」について、
「偽りを生きる男」と紹介された。
『僕のヒーローアカデミア』のキャラ
「志賀丸太」名前変更の理由
米ニュースサイト「ASAP LAND」は、
第2次世界大戦中の旧日本軍に存在した
いわゆる「731部隊」が、
人体実験の被験者を「マルタ(丸太)」と
呼んでいたことを取り上げ、
その関連から批判が起きていると報じている。
上記の報道によりキャラ名前変更になりました。
日本人の中で
「731部隊」や人体実験の被験者を
「マルタ(丸太)」と呼んでいたことを
知っていた人がどれほどいるでしょうか?
明らかに大半が知らない。
知っているのは少数派です。
日本、海外問わず戦争映画が
好きな私でさえ全く知りませんでした。
堀越耕平氏や週刊ジャンプの関係者が
批判されてすぐに対応したのは
素晴らしい判断です。
今回の対応で
『僕のヒーローアカデミア』は
より注目されますし
読者も増えると予想できます。
出典:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
ヒロアカとは堀越耕平による漫画作品で
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で014年32号より連載中の
『僕のヒーローアカデミア』の略称
マンガ好きの方なら知っている有名な作品
「“無個性”」だった主人公が最高のヒーローを
目指して成長していくヒーロー漫画作品
登場人物「志賀丸太」の情報を探すために
『僕のヒーローアカデミア』のウィキペディアを
参考にしようとして見たら・・・・
こんなに文字数の多いウィキペディアは初めて見た。
文字数は驚きの「119038文字」
約12万文字って、
どれぐらいのボリュームか気になりますよね。
約12万文字の
僕のヒーローアカデミアのウィキペディアはこちら ↓
僕のヒーローアカデミア – Wikipedia
ヒロアカ批判でキャラ名変更の詳しい記事はこちら
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で
連載中の人気漫画『僕のヒーローアカデミア』に
登場するある人物について、
コミックス収録時からその名前を変更することを
同誌編集部がサイト上で明らかにした。編集部では、そのような意図はないと否定しているが、
「過去の史実を想起させる」との
指摘があったためだという。
この漫画は、堀越耕平さんの作品で、
テレビアニメ化などもされ、
ヒロアカの愛称で親しまれている。
2014年からジャンプで連載されており、
無個性だった主人公が
真のヒーローを目指して成長していく姿を描いている。
公式サイトで2020年2月3日に載った
「お知らせ」によると、同日発売のジャンプに載った漫画のうち、
総合病院の創設者などとして登場する
「志賀丸太」について前出のような指摘があった。
これに対し、「命名にあたり、
作者や編集部には
そのような意図はありません」と否定した。
しかし、「無関係の史実と作品を重ね合わせられることは
本意ではないため、作者と相談の上、コミックス収録時に当該人物の名前を
変更することにいたしました」と説明した。
同日の連載では、「志賀丸太」について、
「偽りを生きる男」と紹介された。
「この病院には関係者も用途を知らない
立入禁止の空間がある」とされ、作中に登場する「脳無」なる敵を
密かに製造している人物であると描写されている。
ツイッター上などでは、
名前のうち「丸太」について、
海外からも疑問の声などが寄せられていた。
米ニュースサイト「ASAP LAND」は、
第2次世界大戦中の旧日本軍に存在したいわゆる
「731部隊」が、人体実験の被験者を
「マルタ(丸太)」と呼んでいたことを取り上げ、
その関連から批判が起きていると報じている。
ただ、公式サイトでは、
このこととの関係については、説明されていない。出典:Yahoo!ニュース
ヒロアカ批判でキャラ名変更について
ネットでは様々な意見が飛び交っています。
海外人気が出過ぎちゃった弊害だと思う。
少なくとも私はこの記事読む迄丸太が
そんな意味に取られるなんて知らなかった。大部分の日本人にとっては木材一本の意味だよね。
丸太橋とかさ。
ま~た自称「正義の味方」が現れてしまったのか……。
一度応じてしまった以上、今後も要求は繰り返される
(より過激になって)ことになるでしょうね。
その内『東条』とか『山本』といった
人物にもクレームがつきそうだな…ガンダムのガルマの葬儀でのギレンの演説シーンや
コードギアス亡国のアキト、
インフィニットストラトスのラウラと
黒ウサギ隊の登場シーンも
地上波で放送できない時代が来るのも目の前だな…
あくまで日本の漫画です
別に海外人気が出たからといって
優先すべきは日本のはずです全部をあっちに合わせたら
そのうち日本でやりづらくなる
そんな変な要望なんて
受け入れずスルーすべきだったと思う
同じ雑誌の某人気漫画も
主人公の耳飾りに韓国人が
大変なクレームをつけていると聞く。作者の表現が気に入らなければ見なければいいのに、
相手を屈服させようとする心根が傲慢で嫌になる。
ちょっとこじつけが過ぎるし、
過剰反応な気がするけど…
海外で名前が違うとかよくあるんだから
(十数年前の記憶ですが、ポケモンとかも
一部を除いて違いますよね?)、
別に元を変える必要はないのでは?漢字だと木材以外のそんな意味が
あるなんて知らなかったし、
マルタって普通に海外の名前にあったと思うし…
この漫画って、能力の内容を
キャラの名前に反映させてるよね、基本的に。何かしから設定があったんだろうけど、
そういう背景をすっ飛ばして、
こじつけられるのが異常だと思う。
論理が飛躍しすぎ。
これはまた意味不明なこじつけを・・・
設定が気に入らないからと関係者に
殺害予告を出して、そのアニメを潰せた件で
味をしめたのでしょうか?あの時は日本のマスメディアが
原作を潰す方に荷担しましたが。
読んでるけど多分無個性のデクは
木偶の坊のデクだから同じく無個性の人物として
関連付けるための丸太だと思うけど…名字もオールフォーワンの
名字の死柄木とかけてるんだと思うし…漢字の意味が分からない海外だから
そんなに気になるのかな?出典:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200203-00000016-jct-ent