「大東大原水かけ祭り」は女人禁制の天下の奇祭!岩手県奥州市の祭り

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「大東大原水かけ祭り」は女人禁制の天下の奇祭 岩手県奥州市で行われる祭り
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「大東大原水かけ祭り」は女人禁制の天下の奇祭
 
全国には、いろいろなお祭りがありますね
 
岩手県では毎年1月から3月にかけて
各地で裸男が蘇民袋を取りあう蘇民祭が行われます
 
一関市大東町の大原地区で行われる裸男の祭り
 
他の祭りとは全く異なり「天下の奇祭」と呼ばれている
 
大東大原水かけ祭りは裸で走る男達に水をかけまくるというもの
 
そして走るのも水をかけるのも女性には許されていない
 
男だけの祭り です
 
女人禁制の天下の奇祭 と言われています。
 
毎年2月11日に極寒のみちのくで開催される
 
一関・大東大原「水かけ祭り」をご紹介します
 

出典:大東大原水かけ祭り
 
 

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北国の人は、極寒の時間帯に行われていることが多いです。

全国でも有名な岩手県奥州市で行われる
「大東大原水かけ祭り」 について紹介します。
 
 
 

「大原水かけ祭り」

日本は水をかける祭りが各地で行われていますが、
大原大東大原水かけ祭りが、全国的にも有名です。
 
 
大東大原水かけ祭りは一時期、
チラシが過激的だと騒がれたお祭りです。
 
 

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「大原水かけ祭り」の趣旨

 
明暦3年(1657)約360年前に江戸時代から続く伝統的な祭りで、
江戸に大火があり、この日を凶日と定め
火防祈願とか防戦伝を兼ねた祭りとして
始まったものと伝えられています。
 
 
近年は全国からの参加者も多く、
岩手県一ノ関市の祭りとてして岩手を代表する冬の祭りです。
 
 

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「大原水かけ祭り」の概要

 
祭りの中身としては、
単に裸で水浴びせるというものではなく
 
 
定められた祭り線と言われる
500メートルを容赦なく冷水を浴びせるその様から
歴史ある祭りです。
 
 
自由参加型の祭りですが
庶民が主役の祭りです。
 
 
この地域の住民は、代々先祖から受け継けついで祭りを、
次の世代に必ずつないでいこうという熱い思いで
祭りの継続して行っているそうです。
 
 
メインとなる水かけでは、
地域内外から集結した数百名の男性が
血気盛んに街道を駆け抜け極寒の寒さを吹き飛ばしてくれます。
 
 
 

大原について

 
大原という地域は、
もともと市町村合併前に大東町という街で
非常に小さな集落です。
 
 
それにも関わらず
祭りとなると約数万人が集まるのですから、
とても迫力がありますよ!このように、
ここまで地域の方と密接に交流できるお祭りは、
ないかもしれませんね。
 
 
他にもお祭りイベントがありますので、
順次ご紹介しています。
そして、
水かけ祭りの良さ、楽しみは夜にあります。
 
 
 

水かけ終了後のお楽しみは!

 
大原地区では厄年を迎えた人の家に
水祝儀を持ってお酒を飲みに行く という
習俗があります。
 
 
地元住民にとっては夜が本番であり、
この交流があるからこそ意味があり、
心の結びつきを作りあげるのです。
 
 
水を浴びせる人にも、
浴びる人にも冷水と共に沢山の笑顔が弾けます!
 
 
地元のか方々にとっては夜が本番であり、
こういった交流があるからこそ意味があり、
人同士の結びつきを作りあげるのでしょう。
 
 
近年では無病息災や
家内安全を祈って来る方も多いそうです。
 
 
特に東日本大震災以後は、
「復興を頑張りたい」と願いを込め
岩手県沿岸部や警察署水道事業所など、
沿岸各地からも約数十名の方が参加。
 
 
 

「水かけ祭り」について

 
「水かけ祭り」といえば
大方の方々はフンドシなどを思い浮かべると思いますが、
神聖なお祭りということから、
白装束を着た男性しか許されません。
 
 
この祭りのイベンとには、
水かけでだけでなく、
祭りの中では他にも見所が沢山あります。

  • 女装をした男性が厄年の家を周り
  • 厄を払う手踊りや、大しめ縄行進
  • 加勢人と呼ばれる子ども達の行進
  • 中学生による立志おみこし
  • 消防団員の纏振り等があります

一番のメインとなる水かけでは水かけの前には、
女装して踊る仮装手踊りや
古くから伝わる田植え踊りなどが行われます。
 
 
地域内外から集結した
数百名近くの男性が血気盛んに街道を駆け抜け、
極寒の冬の寒さを吹き飛ばす勢いです。
 
 
元は禊をモデルにした神聖な行事なため、
衣装は白以外認めません。
 
 
この水かけに出て修練を積もうと、
警察署や岩手銀行、NEC等は毎年職場単位で
研修を兼ねて参加し、
 
 
東日本大震災以後は、
「復興を頑張りたい」と願いを込め
山田町の沿岸各地からも事業所等参加。
 
 
「水かけの良い所は、練習がいらない」ということです。
 
 
東日本大震災から、
年数は経っておりますが復興はまだまだです。
 
 
だだ、ただ水を持った民衆が男性たちに水を浴びせるという
とってもシンプルでありながらも意外とキツイお祭りです。
 
 
地元では厄年の男性が参加しますが、
地元以外は年齢関係なく体と気合があれば、
男性は誰でも参加できる祭りです。
 
 
男の祭りと称されるだけあり、
仮装し女装した男性たちが手踊りをする姿が見られます。
 
 
他の御祭りではまず見ない姿だと思うので、
オススメです!
 
 
お祭りは午前9時から夕方4時までの間に行われ、
約数万人の見物客が訪れます。
 
 
このようにお祭りは、水かけに限らず
単に始まったわけではなく必ず
奥深い歴史があるということです。
 
 
年々、参加者が増えていますし
元気を与える祭りでもあります。
 
 
厄年の男性に限らず体には自身がある!という人は、
是非参加されてみてはいかがでしょうか!
 
 
大原という地域は、もともと市町村合併前に
大東町という街で
非常に小さな集落です。
 
 
それにも関わらず祭りとなると約数万人が集まるのですから、
とても迫力がありますよ!
 
 
このように、ここまで地域の方と
密接に交流できるお祭りはないかもしれませんね。
 
 

大東大原水かけ祭りの情報はこちら


 
 
 


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