「チコちゃんに叱られる!」NHK・ななぜ人気!面白い?
チコちゃんに叱られる!水高満プロデューサーが語る誕生秘話 https://t.co/cSBzWnN3X5 #チコちゃんに叱られる!
— チコちゃんにられる!(あっくん) (@chikochannishik) 2019年1月28日
現在、巷で大人気となっているのが、
NHKで放送中の雑学クイズ番組
『チコちゃんに叱られる!』
ですよね。
チコちゃんという“永遠の5才”の女の子が素朴すぎる疑問を、
MCの岡村隆史さんやゲストに投げかけ、答えられずにいる大人を
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と一喝します。
それが面白くて毎週楽しみに見ていますが、かく言う私も何度も怒られました。
しかも、2018年の『ユーキャン新語・流行語大賞』の
トップ10に「ボーっと生きてんじゃねーよ!」がランクインするなど、
社会現象化しているこの番組。
今更感はありますが、その面白さについて掘り下げてみました。
目次
- 何をしても許されちゃう?「5歳の女の子」という設定
- シュールなナレーションも陰の立役者
- NHKでは珍しい「内輪ネタ」
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1.何をされても許しちゃう?「5歳の女の子」という設定
チコちゃんは冒頭でもお話しした通り“永遠の5歳”というキャラ設定ですね。
この5歳と言う設定って結構絶妙で、変な言葉を覚えてきて、
背伸びしても可愛いと思えますよね。
これが小学生くらいだと「生意気」になり、
もっと小さいとここまでの頭の回転は期待できません。
そうそう、実はこの5歳、「クレヨンしんちゃん」のしんちゃんと同じなんです!
チコちゃんはMCの岡村さんを「ねえねえ岡村ー」って呼びますが、
しんちゃんもママのことを「みさえー」って呼びますね(笑)
2.シュールなナレーションも陰の立役者
チコちゃんのほかに、この番組を盛り上げている陰の立役者が、
森田アナウンサーのシュールで少し毒のあるVTRのナレーションだと思います。
少し低めで素敵な声の森田美由紀アナウンサー、どんな方か調べてみました。
森田美由紀(もりたみゆき)
1959年11月8日 北海道札幌市出身 北海道大学卒
現在の職位:エグゼクティブアナウンサー(局次長級)
局次長って、すごくえらい方なのですね!そんなことを頭に置いてチコちゃんのVTRを見ると、
この番組の面白さがさらに倍になる気がしませんか?
3.NHKでは珍しい「内輪ネタ」
「チコちゃんに叱られる!」 を見ていて、
今までにないいい意味?での違和感を感じたことと言えば、
アナウンス室を取材したり、ADがVTRに全面に出たりするいわゆる「内輪ネタ」。
これって、過去のNHKの番組にはあまり見られなかったと思います。
こういったNHKの「攻めてる」姿勢、「ボーっと生きてねーよ!」なのかも!