こんにちは~。 プロブロガーのたかおっちです。
カーネションについてですよ
カーネーションといえば、
一番に思い浮かぶのは母の日です。
今年(2019年)の母の日は
5月12日(日)です。
カーネーションって1シーズンのイメージがありますが、
実は上手に管理すれば、毎年花が咲く多年草なのです。
「カーネーション」は春に咲く花で、
開花時期は3~5月 です。
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カーネーションの花が枯れてしまう原因で
もっとも多いのは「水のあげ過ぎ」 なんです。
土が乾かないうちに水をあげてしまうと、
土がいつも湿った状態になりので
根腐れしやすくなります。
カーネーションは比較的、乾燥には強いので、
やや乾燥気味に管理するのがコツです。
「日照不足」がつづくと株が弱くなりので、
枯れやすくなります。
花つきも悪くなるので、
よく日の当たる場所で育てることが大切です。
「根づまり」のサインは、
鉢底から細い根が出ているときです。
「根づまり」もカーネーションが枯れる原因になります。
定期的に根の植え替えをして、
株の生長に合わせて大きくなってきたら
鉢を大きくします。
プレゼントとしてもらったカーネションは
管理に気を付けてください。
そのままにしているとカビやすくなり
株が傷んでしまいます
植え替えの時期も春が適していますので
鉢に入ったカーネーションの場合は
お花が届いたらすぐにでも植え替えるといいです
カーネーションは湿気が苦手な花です
ラッピングのまま放置してしまうと
鉢植えが蒸れやすい状態となりますので
すぐに飾りやラッピングをはずします
咲いていた花がしぼんできたら
すぐに花ガラを摘みとってください
そのままにしていると他の蕾に陽が当たらずになり
栄養もいき渡りません
また、カーネーションは蕾は沢山できるのですが
できた蕾が必ずしも咲くとは限りません
蕾を外から指でそっと押してみて
フカフカだったりつぶれてしまうものは
傷んでいたりカラだったりします
このような蕾は早目に切りとります
またあまりにも小さな蕾も切りとっておきます
そのままにしておくと痛んだ蕾(つぼみ)からは
なんとエチレンガスが発生してしまい
ガスに触れた他の蕾も開かなくなります
※注意
母の日のカーネーションは
『園芸用』というより
『贈答用』として販売されています
お花専門のの農家の方たちも
毎年経験されているので慣れていて
贈る日に一番きれいな姿になるように
計画して栽培しています
届いたときの姿が最高潮となりますので
どうしてもそれ以降は
元気のないように見えてしまったり、
また、中にはそれ以上育たないこともあります
また大量生産で栽培しているので
株が弱いことが多いです
初心者の方は
鉢植えのほうが管理しやすいです
お手入れの基本はズバリ「水分管理」 です
カーネションを置く場所は
室内に置く場合は窓辺の日の当たる場所に置きます
閉めきった部屋ではなく、風通しはよくしておきましょう
エアコンや暖房の直風は避けてください
外に置く場合は日陰に置いておくか、
室内に入れておきましょう
カーネションは日照不足になると、
蕾(つぼみ)が開かずにしぼんでしまいますので
日当たりと風通しのよい場所で育てます
カーネーションは日光が大好きですが
高温多湿に弱いので、
雨には直接当てないようにします
夏は気温が30度を超す日は
直射日光を避けて涼しい環境に置き、
冬は北風や霜に当てないようにします
やや乾燥気味に管理することがポイントです
鉢植えの表土が乾いてから
鉢底から水が流れ出るくらい
たっぷりと水やりをします
水やりは葉や花、蕾(つぼみ) には
かからないように気を付けてください
土に水を与えるようなイメージです
鉢の受け皿にたまった水は捨ててください
地植えではしっかりと根付くまでは水やりをして
その後は降雨のみで育てます
カーネション育てるコツは
多湿を嫌うので
やや乾燥気味に管理 します
ただひとつ注意する事があります
つぼみの育つ時期や草丈が伸びる生育期などは
水をたくさん吸い上げるので
表土をこまめにチェックして乾いていたら
この時期は水切れしないように注意してください
カーネションの用土は
水はけのよい土が適しています
市販の培養土は「草花用」を使います
配合する場合は
「赤玉土6:腐葉土3:川砂1」 がオススメです
カーネーションは酸性土壌を嫌います
植え付けの2週間前に
あらかじめ、苦土石灰を庭土に加えて
よく混ぜ込んでおきます
pH値は弱酸性の5.5~6.5になるように調整します
植え付けの1週間前になったら
腐葉土や川砂を加えて
水はけのよい土壌をつくります
多くの花を咲かせるためには、たくさんの栄養が必要でなので
肥料は切らさずに与えます
カーネションの肥料は
真夏を除いた生育期間中に
「薄めた液肥」を水やりの代わりに施します
鉢植えの場合は月に3回
地植えの場合は月に1回くらいが目安です
カーネーションは乾燥に強いので
頻繁に水やりをする必要はありません
しかし生育時期にあわせて
水切れには注意が必要なので
表土のチェックはこまめにします
カーネーションの苗の植え付けの時期は
5~6月頃が最適 です
カーネーションの苗を複数植える場合は
株間を20~30㎝ほどあけます
蒸れに弱いので密植しないように
植えるのがポイントです
カーネーションの植え替えは
9月下旬~11月の涼しい秋が最適です
根鉢をやさしくほぐして古い土を落とし
新しい土と鉢が小さい感じる時は
ひと回り大きな鉢に植え替えします
植え替えを毎年行うことにより
根づまりを予防することができます
根づまりを起こしてしまうと
生育不良を起こしてしまうだけでなく
根腐れする原因にもなりますので注意が必要です
地植えの場合は植え替えの必要はありません
カーネーションは虫がつきやすい花です
つきやすい害虫に「クロウリハムシ」がいます
キラキラと光を反射するものを嫌うので
シルバーテープなどで株の周りを囲むと防虫できます
葉っぱの裏側をときどき見て
アブラムシ・ハダニなどのムシがいたら
殺虫スプレーを使って駆除しましょう
殺虫スプレーは
ホームセンターなどの園芸コーナーで手に入ります
カーネションの花言葉は
花色別でちがいます。
一般的には赤のイメージがありますよね。
黄色のカーネーションを送られたら要注意ですね(笑)
「母の日」 は
アンナという女性がはじめた
ある運動がきっかけとなって
1914年にウェストバージニア州で制定されました
アンナの母であるアン・ジャービスは
南北戦争の負傷兵をケアする団体を立ち上げて
戦争後も軍人たちのケアや
子供たちの教育支援のために
尽力し大きく社会貢献しました
アンナは社会活動を行いながら
自分を育ててくれた母のために
「母親のための祝日をつくろう」という
運動をはじめたのです
アン・ジャービスが亡くなった後に
彼女の好きだった
「白いカーネーション」を祭壇へ飾ったのが
母の日にカーネーションを贈るはじまりとされています
カーネーションは
キリストを想って聖母マリアが
流した涙から生まれた花と言われていて
「カーネーション」そのものが
「母の愛の象徴」なのです
感謝の気持ちを伝える
カーネーションの切り花は1本150~200円と安くて
子供たちでも購入しやすい価格で販売されています
お子さんからカーネーションをもらった
お母さんは言葉では言い表せないぐらい
うれしいと思います。
普段、家事や育児に大変なお母さん!
ご主人さんは、お子さんと協力 して
カーネーションをお子さんからプレゼントするという
「母の日」のサプライズを考えて見たら
お母さんの疲れも吹っ飛び癒されますよ。
いまから計画してみてはいかかでしょうか。
こんなサプライズはいかがですか!
造花だからいつみても綺麗、お手入れ要らず
いまならまだ間に合います
(2019年5月3日に記事を書きました)
売り切れになるかもしれないので
一度チェックだけでもしてみては?
お子さんからこれをプレゼントされた
お母さんは・・・想像してみてください。
このワンちゃんと普通の造花ではない
生花のカーネションを1本添えれば
センス抜群ですね。
出典:【楽天市場】
出典:【楽天市場】
いかかでしたか?
今回は「カーネーション」について紹介させていただきました。
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