エヴァンゲリオンの庵野秀明監督の憤りがヤバい!
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズで知られる
庵野秀明監督が憤りを明らかにした事で
波紋が広がっています。
ガイナックスの社長が捕まったニュースで
『新世紀エヴァンゲリオン』に関連付けされた報道に対して
憤りを覚えているようです。
早速、詳細を見ていきましょう。
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庵野秀明監督の憤りのニュースは
下記のように報道されました。
アニメ制作会社「ガイナックス」の社長が
準強制わいせつ容疑で逮捕された。
この事件では、『エヴァンゲリオン』の名を付した報道が数多くあり、
これについて庵野秀明監督は強い憤りを感じているという。
出典:yahooニュース
「ガイナックス」の社長と聞いても
世間はあまり注目しないので
報道の仕方としては
『エヴァンゲリオン』の社長と聞いた方が
世間の反応は敏感になり
飛びつき具合が違ってきます。
庵野秀明監督が
憤慨する気持ちも納得できる。
実際、嘘ではなく
ガイナックスではかつてTV版の『エヴァンゲリオン』を
製作していた時期もあるから難しい問題です。
放送されていたのはテレ東。
ただ今回逮捕された人物は
『エヴァンゲリオン』とは全く無関係で
制作にも参加していなかったことが
庵野秀明監督のコメントで明らかになっている。
庵野秀明監督は現在はガイナックスには見切りをつけて
アニメ制作会社「株式会社カラー」を設立して
代表取締役社長を務めている。
『エヴァンゲリオン』の版権は
「株式会社カラー」こちらに移行していて
現在はガイナックスとエヴァンゲリオンとは
関係はありません。
『エヴァンゲリオン』の話題だと
超人気アニメだけに注目されます!
出典:ダイヤモンド・オンライン
【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由
アニメ制作会社「ガイナックス」の社長が
準強制わいせつ容疑で逮捕された。
この事件では、「エヴァンゲリオン」の名を付した報道が数多くあり、
これに強い憤りを感じていた庵野秀明監督が寄稿した。— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 29, 2019
現在のガイナックスには
エヴァンゲリオンの制作に係わった人間は
1人もいないという状況です。
『エヴァンゲリオン』のコアなファンの方なら
周知の事実ですが、
普通にアニメを見たことがあるような方や
名前を知っている程度の方ですと
『エヴァンゲリオン』の会社と
間違った印象になってしまいます。
やはり知名度的にはカラー株式会社
よりもガイナックスの方があります。
名前:庵野秀明(あんの ひであき)
生年月日:1960年5月22日(59歳)
出身地:山口県宇部市
職業:株式会社カラー代表取締役社長(エヴァンゲリオンの制作会社)
株式会社カラーの公式ホームページはこちら
株式会社カラー
動画はこちら
庵野秀明監督の憤りについて
ネットでは様々な意見が飛び交っています。
初めて流れが分かった。
自分が今までわからなかった事が明らかとなりました。ガイナックスは経営陣が酷すぎ。
報道関係者はこの記事を読んでほしい。
学生からの友人関係があったにしても、
よくそこまで庵野さんは我慢したと思う。それが前段にあって、全く縁もゆかりもない事件が
あたかも当事者のように報道されればブチ切れて当然だ。
以前の経営者は今なにをしているのだろう。
庵野さんだってこんな、
ムダで虚しい内容の事を吐露したくなかっただろうし、
昔から関わりのある人間の事を悪くも言う事も
極力避けたかったと思いますし…。私はエヴァンゲリオンをろくに観たことはないですし、
彼についてはその風貌から勝手に、
‘気難しくて近寄りがたい人’という
認識しかありませんでした。でも、読んでいくうちに、
彼の’人情’を感じさせる部分が多々出て来て、
胸が締め付けられる気分でした。にしても、いちいち具体的かつ克明で記事として、
なかなかに秀逸で一気に読んでしまいましたね。作品はともかくとして、
庵野さん本人のファンになってしまった様な気すらしました。
それはそうと、現在のガイナックスは
エヴァンゲリオンと全く無関係だという事は
よく理解出来ました。
庵野秀明氏自身は、
本当はこんな文章など書きたくはなかっただろうこんなものを書くための時間と労力を、
他の仕事や余暇に充てたかっただろう氏が、この告発文を書かなければならないほどの
取り返しのつかない状態にまで古巣の会社を腐敗させ、
その名を悪用した人間達が、
怠惰と強欲で社会に害を及ぼした分に
見合った制裁を受けることを切に願う夢を追う人間、叶えるために奮闘する人間、
そして実現した人間の願いと成果を踏みにじった罪は、重い
そうかあ、急に「フリクリ2」が
作られたのはそんな背景があったのか。
全然知らなかった。色々大変だったのだな。
こういうことがあると上がってくるのが、
ジブリの鈴木敏夫プロデューサーよね。
何かを生み出すわけではないけど、
作品とそれを作る人に敬意を払い、
最大限努力する。そういう人がどれくらい大切なのか、
よくわかりました。
この記事で腑に落ちたけど、中傷記事が多かったのは
これまで世間に対して極端に
説明不足だった面もかなりあると思うなーエヴァと言えばガイナックス、テレ東だったのが
劇場リメイク始めてから、
突然カラー、日テレになってた
裏で何か有ったのかなというのは感じたけど、
これまでほとんど説明もなかった出典:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20191230-00224881-diamond-soci
ネットの意見では背景を知らなかった人も多い感じ。
エヴァはテレ東でガイナックスというイメージが強いです。
いまは日テレでカラーという風になっているのも
今回の報道で理解した人が多いこともわかった。
エヴァンゲリヲン新劇場版の最終作は
2020年6月27日に公開予定
シン・エヴァンゲリオン
最後の劇場版を控えている。
(劇場版)シン・エヴァンゲリオン 0706作戦 新作冒頭公開!
出典元: 引用 YouTube
動画冒頭で株式会社カラーと表示されています。
出典元: 引用 YouTube
この報道により
『エヴァンゲリオン』ガイナックス・テレ東は×
『エヴァンゲリオン』=庵野秀明監督
=カラー株式会社=日テレ〇
と認識した人も多い。