こんにちは～。 プロブロガーのたかおっちです。
紫陽花(あじさい)の原産国は日本です
種類は50種類以上の多様な品種があります
大きく分類すると
現在一般的に見られるあじさいは
西洋種である「ハイドランジア」 です
日本固有種であった「ガクアジサイ」を
西洋で品種改良して
大正時代になり日本に『逆輸入』されました。
以外と知られてないですが、
あじさいの花には毒があり、
梅雨の季節ではカタツムリが
あじさいにいる事が多いですが
毒で天敵から身を守る為と言われています。
自宅などで栽培するときは、
園芸や切り花として利用する時には
素手で触らないなど
取り扱いに注意が必要です。
についてですよ！
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花言葉をみてみると
日本に多いと言われている
青系の色 はどちらかというと
悪い意味での花言葉となり
プレゼントとして送るなら
女性向けならピンク系
男性向けなら白色がいいですね
あじさいは「藍色（あいいろ）が集まったもの」という意味である
「あづさい（集真藍）」から
名付けられたと言われます
また英名のハイドランジア（Hydrangea）は
ギリシア語の「水の器」が語源 です
現在日本ではプレゼントする花では人気がある
紫陽花（あじさい）ですが、
昔は人々から好かれていなかった
理由は、紫陽花（あじさい）の花の色が
日が経つにして移り変わることや色が安定しないことが原因で
定まらない花の様子から紫陽花（あじさい）は
日本人の人々のあいだでは、
あまりよいイメージが持たれていなかったそうです
人気の花になるきっかけになったのは
日本の原種である「ガクアジサイ」を見た西洋人が
紫陽花（あじさい）をとても美しい花だと
西洋に持ち帰って、ガクアジサイを親とする
西洋アジサイであるが「ハイドランジア」誕生しました
やがて西洋アジサイの「ハイドランジア」は
日本に逆輸入されるようになり、
日本でも徐々に人気の花となり現在に至っています
紫陽花（あじさい）の花と聞くと
まず大きな花弁をイメージすると思います
しかし実は、大きな花弁であると
思われている部分は花弁ではありません
あじさいの花びらに見える部分は萼（がく）で
奥にある小さく色づいた部分の
中央の丸い粒々が本来の花なのです
あじさいの花の咲き方には大きく2種類あります
紫陽花(あじさい)は、土のpH値によって花の色が変わるます
「ハイドランジア」
「ガクアジサイ」
どちらの種類も
土のpH値によって花の色が変わります
あじさいの花にはアントシアニンという色素が含まれていて
それに土から吸収されたアルミニウムが
加わることで青みを帯びます
土壌が酸性の場合 は、
アルミニウムが溶けて吸収されやすくなる為
あじさいは青みの花をつけます
土壌がアルカリ性の場合 は、
あじさいは赤みの花をつけます
あじさいは、
花咲いてからの日数で色に変化があるのが特徴でもあります
日本の土壌では酸性の強い
青～青紫のアジサイが多く
ヨーロッパの土壌ではアルカリ性の強い
ピンク～赤紫のアジサイが多く見られます
またあじさいは、咲き始めのころは
葉の色に近いクリーム色ですが、
日数とともに、
水色⇒青⇒青紫⇒赤紫（ピンク）と
少しづづ花の色が変わっていきます
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