弥栄とは即位礼正殿の儀!安倍首相の寿詞・国の安泰をご祈念!動画あり
弥栄とは普段聞きなれない言葉です。
あるホームページには
「皇室の弥栄と国の安泰をご祈念しましょう」
とありました。
普段、弥栄(いやさか)とはききなれない言葉ですので
調べて見ました。
この記事では、即位礼正殿の儀で
用いられている「弥栄」という言葉について
また、安倍首相の寿詞について
解説していきます。
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即位礼正殿の儀で用いられる弥栄とは
弥栄(いやさか)とは
弥栄(いやさか)、彌榮とは、主に一層、栄えるという意味の単語
また、「万歳」に意味が近く、
めでたい意味で使われることもある
一般的な場合にはいやさかと読むが
祝詞ではいやさかえが本来の正式な読みである。
出典元: 引用 Wikipedia
「皇室の弥栄と国の安泰をご祈念しましょう」とは
「皇室の弥栄と国の安泰をご祈念しましょう」の意味は
神社へ参拝して祈りましょうという意味ではなく
(もちろん参拝しても構いません)
神棚のあるお宅は神棚に
皇室を受け入れない方は国家安泰だけでもいいのです。
新年の四方拝は天皇陛下だけの祈願ですが
国と国民を護るお立場がよく現れています
そのため即位礼正殿の儀の日には
- 「皇室弥栄」
- 「国家安泰」
を祈念しましょう、となります。
弥栄という言葉は、どういうときに使うのか?
ますます栄えることで
「国の弥栄を祈る」などの形で使われる
繁栄を祈って叫ぶ声。「ばんざい」など
安倍首相が即位礼正殿の儀でを述べられた寿詞とは
寿詞(よごと)とは
天皇の御代の長く栄えることを祝う言葉
また、一般に、祝いの言葉。賀詞。
即位礼正殿(せいでん)の儀における
内閣総理大臣の寿詞(よごと)謹んで申し上げます
天皇陛下におかれましては、本日ここにめでたく
「即位礼正殿の儀」を挙行され
即位を内外に宣明されました一同こぞって心からお慶(よろこ)び申し上げます
ただいま、天皇陛下から
上皇陛下の歩みに深く思いを致され
国民の幸せと世界の平和を常に願い国民に寄り添いながら、日本国憲法にのっとり
象徴としての責務を果たされるとのお考えと
我が国が一層発展し、国際社会の友好と平和
人類の福祉と繁栄に寄与することを願われるお気持ちを伺い深く感銘を受けるとともに
敬愛の念を今一度新たにいたしました私たち国民一同は
天皇陛下を日本国及び日本国民統合の象徴と仰ぎ
心を新たに、平和で、希望に満ちあふれ誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が生まれ育つ時代を創り上げていくため
最善の努力を尽くしてまいりますここに、令和の代(よ)の平安と天皇陛下の弥栄(いやさか)を
お祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。令和元年十月二十二日
内閣総理大臣 安倍晋三
即位礼正殿の儀 安倍総理大臣の寿詞(19/10/22)
出典元: 引用 YouTube
即位礼正殿の儀
出典元: 引用 YouTube
即位礼正殿の儀のとき虹が出ました
即位礼正殿の儀が始まる少し前に雨が上がり日が差し
東京の空には虹が出ました。
即位礼正殿の儀が終わったらまた曇ってきた。
厳かで不思議な感じがしました。
偶然とは思えないような天候の変化でした。
すばらしいです。
令和という年号がが平和で
素晴らしい時代になる事を祈念します。