「弘前ねぷたまつり2019」「青森ねぶた祭り」との呼び方の違い開催日と概要
弘前ねぷたまつり2019
これから夏がやってきますね!
夏の風物詩と言えば花火大会やお祭りですね。
ここではお祭りについてご紹介していきます。
お祭り全国各地で比較的、
小規模なイベントのものから大規模なものまであります。
みなさんもお祭りで有名なものは幾つかご存知かと思います。
今回は青森県弘前市のねぷた祭り についてです。
弘前ねぷたまつり2018
出典元: 引用 YouTube
「弘前ねぷたまつり」は
弘前市を代表する夏の祭りで、
青森夏の三大まつりの1つにも数えられています。
「弘前ねぷたまつり」についてですよ!
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「弘前ねぷたまつり2019」「青森ねぶた祭り」との呼び方の違い
呼び方のちがい!
青森県では
[青森ねぶた祭り]と
[弘前ねぷた祭り]の2つがありますが、
この分かりづらい違いは、
催し物に関してはそれほど変わりがありませんが、
[青森ねぶた祭り]は立体的なもので
[弘前ねぷた祭り]は立体的な作りものとなっております。
中には弘前ねぷた祭りは、人型のものもあるようです。
しかしながら、実際の所は別な表現でしかなく
[ねぶた]と呼ぶ地域は青森市周辺と下北、
[ねぷた]と呼ぶ地域は弘前市を中心とした
津軽地方に多い様です。
青森市の「ねぶた」(NEBUTA)に対して
弘前市では「ねぷた」(NEPUTA)と呼ぶのが特徴。
弘前ねぷた祭りの所説
このイベントの所説として、
江戸時代の元禄期後半からの
「七夕祭りの松明流し・精霊流し・眠り流し」や
「盆灯籠」などが融合変化し、
現在の華麗なねぷたに発展してきたそうです。
字源は、(眠り流し)?(ねむた流し)?(ねむた)?「ねぷた(ねぶた)」と
本来の発音がなまって変わっていきました。
弘前ねぷたまつりは
農作業の激しい夏の暑い時期に襲ってくる睡魔を追い出し、
災難など邪悪を水に流して
村の外に送り出す行事の一貫であると言われています。
弘前ねぷた祭りは、
約40年前の1980年の1月に重要無形民俗文化財に指定され、
情味ある笛や太鼓のねぷた囃子にのせて、
公民らの手によって運行されています。
三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした
大小約数十台の勇ましく綺羅びやかな、
ねぷたはまさしく、津軽の夏を色取りを感じさせてくれます。
弘前ねぷた祭りの開催日と概要
出典:弘前ねぷたまつり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
お祭りは、一般的に 1日から2日間に分けて
執り行うものですが、
弘前ねぷた祭りはなんと
8月1日から8月6日までと、
なんと6日間にかけて開催されています。
今ではグローバル化し
Hirosaki Neputa Festivalという
看板も掲げられている程です!
1日目から4日目のでは、土手町コース で行われ
5日目と6日目は駅前コース でねぷた祭りが開催されます。
弘前ねぷたは、のねぷたから順に進行し、
後半に渡って大型のねぷたが進行していきます。
個々のねぷたの後ろには笛や
太鼓の囃子方の一つの集まりとなって続き、
勇壮な囃子を観客の心の思い出に残しつつ、
中心市街地をゆっくりと進んでいきます。
また最大数メートル超の大型ねぷたが、
観客に見えを切りながら町中にある電線や
看板を器用に避けていく姿と重さ何トンもある、
ねぷたの歩みを止まることなく、
汗にまみれて押し引き回していく「曳き手」の姿も見所です!
他にも子ども達が手に持つ、
藩政期の津軽で飼育されていた金魚「津軽錦」の形を模した、
「金魚ねぷた」もとてもかわいく愛らしい、
とても上品な雰囲気があり、心が惹かれるおもむきがあります。
この、ねぷた祭りは津軽の
夏を色取る祭りとして楽しむことができます。
地域コミュニティとしての役割
また、このお祭りは
地域コミュニティとしての役割も果たしています。
[ねぷた]は、始まったときから
町会単位で出場するのも特色です。
制作期間中も、学校から戻った子どもが
カバンを玄関先に放り投げ、ねぷた小屋に走っていき、
制作をお手伝いしたり囃子の練習をしたりするのも
「弘前ねぷた」ならではです。
この様な、古き良き日本のコミュニティが
「ねぷた」の良いところでしょうね!
お祭りの参加団体は、
- 沢山ありねぷた愛好会
- 弘前ねぷた組
- 青柳ねぷた愛好会
- 弘前大学ねぷた実行委員会
- NTTねぷた愛好会
- 本町ねぷた愛好会
を始め41団体が参加しますので迫力満点です。
団体によっては、約束や予定なしに参加することで
運行に参加する事もできます。
一緒にねぷたを引っ張って、
弘前に新しい仲間を作れるのもイベントの魅力と言っても良いでしょう。
弘前ねぷた祭りの見物
お祭りは
土手町コースの桜大通りと
駅前コース
の2つの会場で行われ
7月1日からチケットぴあ等で
専用席でゆっくりと見ることもできます。
専用席は、土手町コースで桜大通りを
右と左に別れてAブロック・Bブロック・
Cブロック・Dブロックと設置されます。
駅前コースでは、タクシープールを挟み
Fブロック・Gブロックと専用席が設けられています。
料金も1000円から2000円とリーズナブな価格ですので、
早めのご予約をオススメします!
岩木川沿いの土手を十数台の本ねぷたが通行する
「ねぷた流し」 や、ねぷたをすさまじい勢い炎で清め送る
[なぬかびおくり] が新しいイベントとして祭りの最後を飾ります。
「眠り流し」は日本各地で行われていますが、
弘前ねぷたまつりでは「なぬかびおくり」として行われます。
祭りの詳細は、運行責任者・町名や団体名を印した提灯を高々と上げ、
一人持ち燈籠扇・角燈籠や金魚ねぷたを持ち、
大型ねぷた各団体自慢の大型ねぷたは上に乗っている人は
ねぷたの進行に支障が来さない全体に注意を払い、
電線や信号などと接触しないように司令を出し、
前燈籠・町印町名や団体名を記入した燈籠が続きます。
さしまたという道具で電線を持ち上げて、
大きなねぷたを通行させます。
曳き手ねぷた本体とつないだ綱をたぐり寄せることで
「ねぷたに参加 している」という連帯感でき、
手摺鉦太鼓と笛の囃子をより華やかに盛り立てるもので、
囃子とのバランスが大変重要な役割を担っています。
その他にも、弘前のねぷたは、
昔から隊形を組み従っているのが一般的で。
「ほら貝」や「錫杖持ち」などを割り当てる団体もあり、
昔から人々の間に語り継がれてきている
魔除けの意味合いが込められているとい言い伝えられています。
「ほら貝」は戦の時代出陣の合図にも使われ、
「錫杖」は藩政時代、錫杖紋として
馬印や武器類に使われていたそうです。
弘前ねぷたまつりの前後では、
駅前ねぷた特別展示とて骨組みの状態から
鏡絵などを貼るまでの作成工程を見学することができます。
今年の夏祭りは、地元で見る方も
いらっしゃる方もいると思いますが、
夏の思い出として
一回は見ておきたい弘前ねぷた祭りですね!
青森ねぶたを見たことあるという方も、
迫力の違いがはっきりと分かると思います。
皆さん是非、青森県弘前市に足を運んでみてください。
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まとめ
いかかでしたか?
- 今回は「弘前ねぷたまつり」について紹介させていただきました。
- 青森市の「ねぶた」に対して
弘前市では「ねぷた」と呼ぶのが特徴。 - 弘前ねぷた祭りの開催日は
8月1日から8月6日までの6日間 - 是非、参考にしてくださいね。
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